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長島有「夕子ちゃんの近道」

大江健三郎賞、第一回受賞作。
しっかしさあ、大江健三郎賞って、そんなのアリなわけ?
オーケン一人が選考委員て。
そんなのもらって嬉しいかなあ。

で、受賞作もびみょー。
なんというか、「何も起こらない」小説なんだよな~これが。
後味がよくもなければ悪くもない。
何の味付けもしてないご飯をそのまま出された感じ。
「素材のうまみが!」とかいう人は好きかもしれないが、このままじゃ味気ないと感じる人の方が多いだろう。
まさか、オーケンってあんまり本を読んでないのかしら。
そうとは思いたくないけど。数ある小説の中から、よりによってなぜコレを選んだのか、理解に苦しむ。
思った以上に話題にならないのは、みんな同じ意見だからじゃないかなあ。
とにかく、本当にどうということもない話なのよ。
古道具屋の二階に間借りしている「僕」が、お隣に住む大家さんの孫娘、朝子と夕子や、ご近所の謎の女性・瑞枝さん、そして店長なんかとやりとりしながら日々を過ごす、という。
最大の事件は夕子の妊娠騒ぎなのだが、それも「結婚」という超無難な着地をしてしまって、大した事件ではなくなった。
瑞枝さんとは、一瞬どうにかなるのかと思ったけど、それもないし。
ほんとーに、何も起こらないんだよ。
その安穏さが味といえば味なのかもしらんが。
オーケン、もうちょっと真面目に選べよな~。

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ブチ切れ親子

前にも一度ブログに書いたと思うのだが、毎朝始発を待っているときに、ホームで鉢合わせる親子連れがいる。
この親子がなあ~。
もう目も当てられない感じで。
朝っぱらから、その母親の怒鳴り声がホーム上に響き渡っているのだが、本人は全然気にしてもいない。
自分の世界しか見えてない感じ。
今朝は、始発を待っている列で子供に「ジュース買ってくるから、ここで待ってるんだよ」と言って、自販機の方へ行ってしまった。
しばらくは大人しく待っていた子供だが、母親がなかなか戻ってこないので、「マミー!マーミー!」と叫び始めた。
マミーて。
実生活でそう呼んでいる日本人(子供も含めて)初めて見たよ。
先日は、そう叫んだら母親が「はーい」と返事をして、戻ってくると「寂しくなっちゃったの?」なんてぐりぐり頭をなでたりしていのだが、今日は全然返事がなかった。
で、不安にかられた(らしい)子供は、列を離れて母親のところへ行ってしまったのだった。
そしたらば。
「なんで並んでないのよー!!!」とものすごい怒号が。
ま~確かに、この状態で列から離れたら、また一番最後に並びなおすしかないのだが。
それにしてもなあ。
「あんた、この混雑の中、立っていけるわけ?ねえ?」と、怒りの収まらない母親。
子供は、「ううう~ううう~…マミーなんかもう知らない!」と拗ねまくり。
あああ。
毎朝間近でこれをやられる身にもなってよ。
ベタベタしてるときは、膝に抱っこして抱きしめたりしてるのにさあ。
そのギャップがすさまじすぎるのよ。
子供がどう成長するのか、他人ごとながら不安だわ。

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お疲れちゃーん

この間、七月の三連休までにやっておいて、と言われていたはずだった仕事を、今日になって「明日までに」と言われ、ちょっとブチ切れ気味。
隣の席の後輩が、私に気を遣ってあらかじめ仕事を進めておいてくれたので何とかなったが、これって普通だったらぜったい許されんだろ。
そんなこんなで疲れて帰ってきたら、今後は母親がいろいろと。
祖母の具合があまり良くないので、大学病院できちんと検査した方がいい、とかかりつけの医者に言われたらしい。
それはまあしょうがないので、その旨を近所に住む叔母に電話。
紹介状を書いてもらうよう、私が手配もすることになった。
そしたら今後は、祖母の入れ歯が合わないから、それも歯医者に連絡しないといけないと言い出す。
それって、同時にやらなくちゃいけないことか?
まあ、入れ歯は結構深刻な問題ではあると思うが、でもさあ…この状況で言い出されても、対応に困るわけよ。
私がうんざりした顔をしたら、「なんでちゃんと聞いてくれないの?」と逆ギレするし。
あ~自分のことだけ考えて生きていけたら、こんなにラクなことはないのにね。

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舞城王太郎「SPEEDBOY」

なんというか…「煙か土か食い物」のときには、「こいつは天才だ!」と思ったものだが、今やそれは突き抜けて、読者には追いつけないはるか彼方まで行ってしまってる、って感じ。

あらすじ…説明不可能。
とにかく、「成雄」という名前の、めちゃくちゃ走るのが速い、それも音速ぐらいの速さで走る少年の話。
一章ごとにシチュエーションもストーリーも違うのだが、共通しているのは成雄が主人公ということ。
この成雄は、「山ん中の獅見朋成雄」の成雄なんだろうな。
背中に毛がふわさーっと生えている、という設定が同じだし。
で、まあ人間らしい心をあんまり持ってない成雄が、それぞれの話の中で、ちょっとずつ「人間とは何か」を学んでいく話、ってことになるのだろうか。
しっかし、よくこういうことを思いつくなあ。
陸上ものは近年流行だとは言え、音速で走り、あまりの速さに海の上も走れちゃう、ってのは普通は思いつかないだろ。
そこからまた、これでもか、これでもかというぐらい、ナンセンスなシチュエーションを繰り出してくる。
これから先、舞城王太郎はどこへ行くんだ?

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山本弘「まだ見ぬ冬の悲しみも」

初めて読む作者。
だが、けっこう面白かった。
以下、ネタばれ含みますのでご注意ください。

非常にエンタテイメント性あふれるSF短編集なのだが、反面脇が甘いというか、科学的根拠が薄弱というか。
とくに表題作は、私のオツムでは「???」だった。
エントロピーの増大は、過去方向に向かっても起きるのか?
というか、タイムトラベルで過去に行く場合、べつにビデオを巻き戻すみたいに、現実の時間を巻き戻して戻るわけではないと思うのだが、ちがうんだろうか?
同様に、「シュレディンガーのチョコパフェ」も、なんで現実と妄想の境界があやふやになるのか、そこの理論が無理やりな感じがした。
とはいえ、理詰めで考えなければそれなりに楽しめる作品。
特に、「奥歯のスイッチを入れろ」には思いいれが深い。
私はサイボーグ009が大好きなんだよね!
だから、あれが現実のものとなったら…という設定はかなり面白かった。
本人が加速しているということは、周りの時間が減速するということなんだなあ。
慣性の法則とかもちゃんと考えられていて、なかなか説得力があった。
これ、続編があってもいいくらい。

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高田崇史「QED河童伝説」

久しぶりに、血なまぐさい話。

あらすじは割愛。
なんか、神山禮子とあと毒草師が登場するんだが、この二人は今後のキーパーソンになるのだろうか?
そろそろカタルシスがあってもよさそうな雰囲気ではある。
そんで、タタルと奈々は一体どうなっておるのか!?という疑問には、奈々の妹がかなり積極的にツッコんでくれていた。
今回は、「奈々くんは素敵だ」という一言があっただけでもよしとするか。
これ、セリフだけを抜粋するとすごい言葉だが、まあ要するに「奈々くん(の発想)は素敵だ」ってことなんだよね。
全く色気なし。
まあタタルに色気があっても、なんだかな~な感じではあるが。
しかし、今回はたくさん人が死んだなあ。
えーっと、殺人事件としては三人、その後さらに二人死んでる。
それも結構悲惨な死に方。トラウマになりそう。

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おはよう一直線!

うちでは毎朝ラジオを聞く。
ラジオを聞きながら新聞読みながら朝ごはんを食べる。
そういうわけで、毎朝「生島ヒロシのおはよう一直線!」を聞いているのだった。

まあ生島ヒロシへの個人的感想はどうでもいい。
問題は月曜日の朝だよ。
毎週月曜日は、英語のコーナーがあって、「本場で使えるちょっと気のきいた英会話」を教えてくれる。
が、教えてくれるのは生島ヒロシじゃないんだな、これが。
たいていは、タムラアユチ?さんとかいう、いつも聞き取れない変わった名前の女性なのだが、たまに違う人が担当することがある。
今朝もそうだった。
生島ヒロシに「小原ショースケさん」と呼ばれている、多分ネイティブの男性。
まあその呼ばれ方からもわかるように、生島ヒロシは彼に好意を持っていないらしいんだよ。
それがもう、ヒシヒシと伝わってきて、聞いてらんない。ほんと辛い。
今日なんて、あまりにもその緊張感がすごくて、耳をふさいじゃったよ。
タムラさんは、いつもフレーズを紹介して、それを使った文章を紹介して、そしてそのスペルを紹介する、という手順が決まっているのだが、オハラさんはその手順をまるっきり無視して、ただフレーズだけを紹介するので、生島ヒロシは何かとイライラしているらしい。
まあ、その週ずっと反復練習するので、文章で紹介してくれないといろいろ面倒くさいわけだが。
それにしても、あれはヒドいよ…オハラさんは、好かれていないって気付いているんだろうか…?
朝っぱらから、大人の諍いはやめましょうよ。

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マイケル・ムーア「アホでマヌケなアメリカ白人」

なぜ今さら、マイケル・ムーアなのか?
いや、単にたまたま図書館で見つけたから。

かなり軽い口調で、主にブッシュがやらかした数々の悪事を暴露している本である。
そして、かなりアメリカ白人に手厳しい。
ブッシュが本を読めないというのはかなり有名な話らしい。
確かに、ちょっとアホっぽい印象があるもんなあ。
大統領選でこの人に投票した人って、本当に何考えているんだろうか。
日本の一部の人は、「日本に対して厳しい大統領よりはブッシュの方がいい」とか言ってたけど、日本の利益だけじゃなくて、全世界的視野で見たら、やっぱりブッシュには賛成できない。
というか、こんなアホが世界の運命を握っているのかと思うと…。

実はマイケル・ムーアの映画って、ちゃんと見たことがないんだよね。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」は途中だけちょっと見た。
「諸悪の根源」扱いされていたマリリン・マンソンが、めちゃくちゃ真っ当なことを言っていたので驚いた。
マイケル・ムーアは、最近撮った映画が、なんか法律にひっかかるとかでカナダで足止めされているらしいが、大丈夫なんだろうか。
というかそれ以前に、この人誰かに暗殺されたりしないかなあ。

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雨のドライブ

図書館まで行こうとしたら雨が降ってきたので、仕方なく車を出した。
車で行っても大丈夫な図書館は今のところ二つしかないので、その一つへ。
そんで、たまには冒険しようと、そのままイトーヨーカドーまで行ってみたのだけど、駐車場に入るための車の列が延々続いていたので、あっさり挫折。
というか、あの二三十台にも及ぶ車は、みんな駐車場が空くのを待っているのか?
気の長い話だ…。
そんで結局、雨も小降りになってきたので、一旦駐車場に車を戻し、今度は自転車で出直すことにした。
そしたら案の定、帰りにまた雨が降り出すという事態に。
あ~あ。

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友人のお誕生日

年下の友人の誕生祝いということで、ちょっと有名なイタリアンのお店でランチ。
誕生日は五月だったのだが、彼女がはしかにかかり、延期になっていたのだった。
そのお店がなあ~。
期待していたわりにはイマイチだった。
というのは、店員の対応。
予約をしておいたのに、玄関先で待たされ、なんかその店員が長いこと台帳を繰っている。
一瞬、「予約の日を間違えたのか?」と不安になった。
しかし、店員は待たせたことを詫びるでもなく、「ではこちらへ」といって、何事もなかったかのように店内に案内するし。
しかも、席がなんだか奥の薄暗いところで。
ちゃんと予約のときに「誕生祝い」と言ったんだから、それなりの席にしてくれたっていいじゃん!
厨房の中とトイレのドアがまん前という、なんだかな~な席だった。
食事はそこそこ美味しかったけど、第一印象の悪さで、なんかあんまり味わえなかった。
あと、疑問なのはパンの置き方。
皿も何もなしに、いきなりテーブルクロスの上にじかに置かれたんだけど、これはアリなのか?
本場イタリアではこうなの?
よくわからんが、正直抵抗がある。
衛生的にもどうかと思うし、実際食べづらい。パンのカスが気になって。
高い金を払ったが、多分二度と行かないな。
友人には悪いことをしてしまった。

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辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」

上・中・下の全三巻は長すぎやしないか。
まあ特に冗長だったりということもなかったが、せめて上下巻にまとめてほしかった。
以下、ネタばれ含みますのでご注意ください。

あらすじ。
学園祭の当日にみんなの目の前で飛び降り自殺をした生徒がいた。
その二ヵ月後、学校に出てきた仲良し八人組は、学校に来ているのが自分たちだけだということに気付く。
そこは「自殺者」が作り出した、架空の学校、架空の空間だった。
記憶までもが操作されたその世界に閉じ込められた彼らは、自殺したのが一体誰だったのかを思い出そうとするのだが…。
オカルトミステリーというのか、ありえない設定の中でのミステリーなので、いろいろと読みきれない部分があった。
まずは、「自殺したのは誰か」。
これは、この小説の中の縛りを気にしなれば、おのずとわかってくるので、それほど意外でもなかった。
ただ、「この場にいるのは八人なのに、全員で撮ったはずの写真に写っていたのは七人だったのはなぜか」、という謎は全然予想してなかった。
いや、ちょっと不自然だとは思っていたんだよね。
登場人物が苗字で呼ばれたり、名前で呼ばれたりしているのが。
多少強引な部分もなくはないが、そこのどんでん返しはかなり驚かされた。

全体的には、「みんながみんな、そんなにトラウマ背負ってるもんか?」という疑問が。
もともと、この作者はちょっと自意識過剰というか、被害妄想が強いというか、そういう作品傾向を感じていたので、特にここに出てくる登場人物がいちいち業を背負っているのが、ちょっと鬱陶しく感じられなくもなかった。
終わり方もきれいすぎた気がするし。

ところで、行方不明になっていた飛行機が、何ヶ月も経ってから発見されたとかいう話は実話なんだろうか。
それは確かめてみたいところだ。

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ボーナスカット

夏ボーでた。
なんか、昨日いきなりうちの部署の人間が全員集められて、「今年のボーナスは二割カットです!」と言い渡されたのだった。
に、二割カットは痛いですよ…。
しかも、詳しいことはここには書けないが、明細書が恐ろしいことになっていた。
電車の中で明細書を確認していた私は、わが目を疑ったよ。
こ、このままでは会社の歯車にされるううう!
まあ、すでに歯車になってますが。
なんか、いまいち嬉しくないボーナスなのだった。

そういえば、成果配分とか言って、いろいろ自己評価をするとかしないとかいう話になっていたはずだが、それはどこへ行ったんだろう。
今さら蒸し返して、本当にやることになったらイヤなので、あえて持ち出さなかったが。
でもな~。
個人的には、今年に入ってから八面六臂の活躍なんだから、少しは評価してほしいよ。

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忘れてた

昨日は、素でブログを書くのを忘れてた。
失礼。
まあとりたてて書くようなこともないんだけど。

今日は母親がどこか外で食事をしてくるというので、私も夕飯は一人で外食。
お一人様には慣れているので、いつもの鎌倉パスタに行ったのだが、時間帯が悪かったのか、今まで見たことがないほど混んでいた。
で、カウンター席のお誕生日席になってしまった…。
すんげ~気まずい思いをしつつも、そ知らぬふりで本を読んだりして、なんとか間を持たせた。
で、なんとなく周囲が気になって、耳を欹てていたんだが。
私の横(というか斜め前というか)にいた男性二人組は、どうやら大学か高校時代の同級生で、久しぶりに再会した!という感じだった。
それにしても、普通旧交を温めるなら飲み屋じゃないの?
パスタ屋だと、麺がのびるし、ゆっくり話しづらいだろ。
まあいいけど。
でも、「親しくないわけじゃないけど、久しぶりすぎて何を話したらいいのかわからない」って感じの二人の会話は、結構面白かった。

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高橋秀実「はい、泳げません」

というわけで、R25のエッセイを書いている人の本を読んでみたが…。
なんか嫌いになっちゃいそうな気配…。

タイトル通り、水が怖くて泳げない作者が、水泳教室に通って泳げるようになるまで、というエッセイ。
なんというかねえ…これは泳げる人間のエゴかもしれないけど、「泳ぐのに理由がいるなら泳ぐな!」と言いたい。
とにかく、「自分は何のために泳ぐのだろうか?」ということをグジグジ悩んでばっかりで、全然コーチの言うとおりに練習してない。
私がコーチだったらキレてるね。
できないくせに理屈をこねるヤツは。
まあ、最終的には泳げるようになるんだけど。

でも、海辺育ちに泳げない人が多い、というエピソードにはなんとなく頷けるものがある。
海って、本能的になにか恐怖を感じる。
海で溺れ死ぬのは、川で溺れ死ぬより怖い。
そういえば、最近海で泳いでないなあ。
何年も前にフィジーに旅行したとき、かろうじて海で泳いだけど。
でも海って泳ぎづらいんだよね。浮き輪とかでプカプカ浮いているだけの方がよっぽど楽しい。
泳ぐんならプールでないと。

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イタメ

イタズラメールっていうか、要するにアダルト系の変なメールが多いんだよね。
これはたぶん、入会しているお見合いサイトからアドレスが流出しているとしか考えられない。
内容から見ても。
今日なんて、10通近くメールが来て、そのうち9通までがアダルトメールだったからね。
いい加減腹立つわ。
でも何かリアクションをとれるわけでもなく。
このまま下火になるのを待つしかないのか。
そもそも、お見合いサイトに普通のアドレスを使ったのが間違いだったのか。
ヤフーとかのフリーメールを使えばよかった。
時すでに遅しだが。

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寝疲れ

寝すぎて疲れた…。
昨日ので激しく疲れていたので、午前中ずっと寝て、午後も二時間ぐらい昼寝してしまった。
夜眠れるかしら。

今日は父の日かあ。
ずーっと我が家では父の日は存在しないことになっている。
いや、父はいるんだけどな。
いつだったか、きょうだいでお金を出し合って、父の日にネクタイをプレゼントしたことがあった。
確か、KENZOかなんかの、ちょっと若向きのネクタイではあったのだが、まあ普通の父親なら「ありがとう」と受け取るところを、うちの父親は「なんだこれ。こんなの使えねえよ」みたいなことを言ってのけたのだった。
私たちきょうだいは怒り心頭。
つか、呆れてものも言えん。
ということで、その日から我が家には父の日がなくなったのであった。
もちろん、今日も何もなし。
ま、その方がお互いいろいろ気を遣わなくてラクだよね。←開き直り。

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遊園地

友人とその子供(男の子)と、三人で遊園地に行ってきた。

しっかし、土曜日でしかもピーカンだったので混んでいるかと思いきや、午前中はガラガラ。
なんでも乗り放題状態だった。
ただ、子供がまだ小学一年生ということで、背の高さの関係で乗れないものもあったのだが、乗れるものは全部乗った。しかも二回ずつ乗った。
私と友人は暑さのせいもあってグロッキー気味だったのだが、子供は元気いっぱい。
その若さを私にもわけてくれ…。
乗り物系のほかに、アスレチック系のアトラクションもあった。
その中にいわゆるロッククライミングを体験できるものがあったのだが、友人の子供がトライして、見事頂上までたどり着いた!
思わず感動で涙ぐんでしまった私。
生まれたときは保育器に入れられていたというのに…大きく育ったもんだ。
私は私で、ピッチングマシーンみたいなのでボールを打ち出して的に当てる、というゲームで今日の最速記録を打ち出してしまった…。
女三十四歳、それでいいのか…?
ま、いいか。
一日中楽しく遊んで、夕食を食べて帰ろうとしたら、友人の子供が「いっしょに帰るんじゃないの?」と何度も聞くのでちょっと嬉しかった。
やっぱ子供はいいわ。
癒されます。

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金曜日はR25の日

本当は木曜日なんだけど。
うちの最寄り駅では金曜日でないと手に入らない。

私が一番好きなのは、「スマートモテリーマン講座」。
大真面目に「モテ」を追求しているところがなんともいえない。
イラストもGOOD。
苦手なのは、石田衣良の「今日も空は青いか」。
なんかねー。説教くさくて、直視できんのよ。
けど隔週でやっている高橋秀実の「結論はまた来週」は好きだ。
なんだろう。似たようなスタンスにあるのに、この違いは。
あと、「合コン検定力」も、毎回トライしてみるのだが、いい点数を取れたことがない。
合コニスト失格?つか、この年齢で今さら合コンもねえよ。

L25もあるはずなのだが、うちの最寄り駅には存在しない。
たまに本屋に行ったときに見かけるともらってくるが。
気のせいなのかどうか、L25の方がボリュームがないか?
読み応えがあるというか。
こっちも毎週読みたいなあ。
曜日を変えて、R25と同じコーナーに置くことにしてくれないかなあ。

そういえば、フリーマガジンの「コミックGUMBO」って面白いの?
読んだことないけど。
というか、女の人には渡さないようにしているっぽいけど。
読みたくはないが、あの大量の紙が無駄遣いにはならないかと気になる。

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近況

最近本の感想ばっかりで、日記が少ないね。
まあ取り立てて何もない日々なんだけど。

相変わらずパートさんの面接をやりまくっている。
とにかくチーフが「優秀な人なら採用していい」というので、その基準に照らし合わせて、履歴書で三人、面接で三人落としている。
普通ならまあ雇ってもいいかな~ぐらいの人はいるのだが、ある一定の基準以上のものが欲しいので、なかなか難しい。
しかし、段々私も人を見る目がついてきたよ。
いいことなのかどうかわからんが。

寿への道もねえ…。
結局お断りさせていただきました。
向こうは続けたそうだったけど。
でも、続けても多分結果は同じだと思う。
だったら変に期待をさせないほうが、お互いのためかなと思い。
あ~また一からやり直しか。

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夏目房之介「マンガは今どうなっておるのか」

マンガ好きなら、マンガのことをもっと勉強しないと!
ということで、お勉強本。

とはいえ、夏目房之介は非常にマンガに愛がある人で、まずマンガをけなしたりすることがないので、安心して読める。
「本にいい悪いはない。あるのは好き嫌いだけだ」というのが私の持論なので、「好き」というのを前提にしている夏目の評論は読んでいて気分が悪くならない。
あと、この人が偉いのは、「NARUTO」とか「DRAGON BALL」とか、非常にメジャーだけどマンガ評論の世界ではあえて取り上げられてこなかった作品を、きちんと扱っているということだ。
なんだろうね。
サブカル系のマンガ評論で必ず出てくるのが、岡崎京子。別に悪いとは言わないが、私は正直言って絵が好きじゃないので読まない。
しかし、サブカル系のやつらはこぞって「岡崎京子すばらしい!」と大絶賛するんだよね。
つか、岡崎京子を絶賛するのは簡単なんだよ。むしろわかりやすい。
しかし、「NARUTO」とかそういうジャンプ系の売れまくっている作品をこそ、取り上げるべきなんじゃなかろうか。
だって、そのマンガが売れるという背景には、必ずその時代のマンガの波みたいなものが見えてくるはずだから。

ここで言うのも何だが、ずっと昔に枡野浩一が朝日新聞で書いていたマンガ評論はひどかった。完全に自己満足の世界。
挙句、「ぼくのマンガ評論は異端だったらしいので、だれにも受け入れてもらえない」みたいに勝手に自己完結。
あんたの選んだマンガなんて、めちゃくちゃ王道だっつーの!
異端というのなら三宅乱丈のマンガでもべた褒めしてみろ!
…はああ。

ところで話はちょっと違うが、先日本屋で「ユリイカ」の腐女子特集を見た。
よりによって上野千鶴子が、真剣に腐女子について語っているので、ちょっと唖然。
でも、意外と好意的に書いてあったので驚いた。
並んで載っていた香山リカの考察は、明らかに見劣りしていてちょっと気の毒。
誰が名づけたか知らんが、乙女ロードなんていう名前ができてしまって以来、腐女子もすっかり日の下にさらされてしまって、私はちょっと哀しい。
この間なんて、ホンジャマカの石ちゃんが乙女ロードを探検してたぞ。
これってどうよ。

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トマス・ハリス「ハンニバル・ライジング」

やっと読めたよ…。
期待に違わず面白かった!やっぱトマス・ハリスはすげえ!
でもこの人、7年に1冊しか本出さないんだよね。
それでも十分生活できちゃうところがすごい。
以下、ネタばれ含みますのでご注意ください。

まあ、要するに、ハンニバルがいかにしてハンニバルになったか、というお話。
幼少時代のまだ無垢だった頃(とはいえ、当時からすでに天才だった)から始まり、戦争によって家族全員を失い、そして最愛の妹ミーシャを失ったことによって、彼の何かが狂い始める。
戦後、ハンニバルは叔父夫婦に引き取られるのだが、その叔母というのが日本人。
で、名前が紫(むらさき)。
これってどうよ…。紫式部に刺激されたらしいけど。
でもさすがトマス・ハリスは考証にも手を抜かないので、よくある「日本人モドキ」みたいなことにはならず、かなり日本人の精神性を正確に描写していた。
紫夫人に付き添い行儀見習いの少女が、千羽鶴の少女・禎子のいとこだという設定はどうかと思ったが。
それを言ったら、紫夫人は広島出身で外交官の娘でなおかつ鎧とか兜とかを持っている歴史のある家柄出身。
いったいどういう家なんだよ。
まあそれでも、書道を習うときに「永」を練習するとか、小野小町の和歌を引用したりとか、非常に細かい設定が凝っている。
で、ハンニバルなんだけど、なんか彼がモンスターになってしまった理由がよくわかった。
妹のミーシャが、戦時中に悪い男たちによって食べられてしまった、というトラウマがあることは前作で判明しているのだが、この作品ではさらなる闇が明らかになる。
そりゃあまあ、おかしくもなるよな。
で、現在のハンニバルはどうなっているのだろう。
1941年に8歳だったから、1933年生まれか。ということは、いま74歳?けっこう老人だな。

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アルテイシア「続・59番目のプロポーズ」

陣内&紀香効果でもっと話題になるかと思ったが、意外とそうでもなく。

今回の話で、二人が住んでいるのがどうやら神戸あたりらしいということが判明。
東京じゃなかったのか。
前はたぶん意識して方言を使わないようにしていたのか、今回はわりと関西弁のシーンが多かったし。
で、とうとうアルさんと59番さんはめでたく結婚したのでした。
よかったね。
mixiの日記を書籍化したものなので、実際そっちではどうなっているのかわからないが、たぶん二人で仲良くやっているのであろう。
この二人が別れたら、結構ショックだなあ。
ここまで分かり合えていても、別れることはありうるというのは、ちょっと辛い。
いや、別れないかもしれないけど。
たびたび引き合いに出して何だが、電車男はむしろ結婚するところが想像できない。
もしあれが実話だとしてだが。
「非モテ」を卒業した電車男が別の女にフラフラするのは十分ありうる話だし、エルメスだって最初は自分が主導権握っていられたかもしれないが、電車男が学習するにしたがってそうはいかなくなるだろうし。
だから電車男が破局を迎えたところで全然痛くも痒くもないのだけど、こっちの二人が別れるのは勘弁してほしいなあ。
59番は本当にいい男だ。
このぐらい「下心」が皆無な男性っていないだろう。

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森博嗣「λに歯がない」

Gシリーズの5作目。
森博嗣の真骨頂か?完璧建築ネタ。

建築関係の研究所の密室で起きた殺人事件。
殺害された四人の死体は、ことごとく歯が抜かれていた。
そして「λに歯がない」というメモが…。
たまたま研究所に居合わせていた国枝ゼミの面々は、密室の謎に取り組むのだが。
トリックも面白いし、歯がない理由も納得できた。
で、私が気になるのは本筋ではなく。
犀川先生と萌絵はどこまでいっておるのか?
ということであって。
今回の作中に、萌絵が犀川の膝に座ってキスをする、という場面があった。
あと、犀川が萌絵の家に泊った、という場面もあった。
キスはまあいいとしよう。
その泊ったっていうのは、本当~にただ泊っただけなわけ?
というか、普通の男女が一つ屋根の下で一晩過ごしたとしたら、別に悩むまでもなく「いたした」、と解釈できるのだが。
犀川先生に限っては、萌絵と同じベッドに寝ていたとしても、何かがあるとは到底思えない!
なんというか、無機物みたいなんだもん!
…まあいいけど。
現時点では、森博嗣は早くも新しいシリーズに着手しているのだった。
なかなか追いつけない…。

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寿への道 8

例のお見合いサイトでメールのやりとりをしていた人と会ってきました。
まあ、メールの途中で薄々感じてはいたのだが…。

話が全然合わない!

のだった。
つーか、接点がなさすぎというか。
メールの感じからは、むしろ天然ボケ系というか、ぼーっとしていたらこんな年齢になってしまいました、という系統かと思っていたのだが、会って見たら意外と無愛想というか、話しかけづらい雰囲気。
店のチョイスはなかなか良かったんだけど、いきなり個室を予約していたもんだから、沈黙が辛いのなんのって。
もー無理やりに話題を引き出して、とにかく沈黙がないようにがんばりましたよ。
つ、疲れた…。
全然話してくれないというわけではなく、いろいろ質問すればそれなりに答えてくれるのだが、話が盛り上がらないというか、「お見合いの会話」以上のものにはならなかった。
で、帰り際に「これからも続けてもらえますか?」と聞かれて、「あー…っと…、メールします」と答えた私。
いや、正直なところ、無理でしょこれは。
悪い人ではないんだけどねえ。
また一から探しなおしか…。

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ぶっち

昨日、またパートさんの面接をやる予定だった。
さすがに私も慣れてきて、あとは来るのを待つばかりだったのだが…。
なんと、ドタキャンされた!
つーか、いわゆるブッチ?
大学のときはよく「サボる」ことを「ブッチ」と言っていたものだが、今でも言うのだろうか…?
まあそれはともかく、何の連絡もなしに来なかった。
えー!こんなことってあるー?
だって、履歴書は先に郵送されてきてたんだよ。
身元バレバレじゃん。
う~ん…理由がよくわからない。
もしかしたら、来週の金曜日と間違えているという可能性はあるのだが、もし本当に来週の金曜日に来た場合、私はちゃんとその人の面接をするべきなのだろうか。
というか、もうすでに採用する気はゼロだけど。
なんだかなあ。

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森絵都「風に舞い上がるビニールシート」

森絵都の本を読むのは初めてだったのだが、もっとリリカルな作風だと思いきや、ちゃんと地に足のついている話だった。
これは、結構名作ですよ。直木賞獲っただけのことはある。

どの話も、わりと読後感がいいのが印象的。
決して出来すぎな感じはないのだが、あるべきところに落ち着いた、という終わり方が多い。
表題作は、タイトルからは全然想像もつかない話だった。
元夫が国連の仕事で行ったアフガンで死んでしまい、元妻がその心の傷からなかなか立ち直れないでいる、という話。
「風に舞い上がるビニールシート」というのは、自分ではどうにもならない力に翻弄される人々のことを象徴していたのだった。
ある意味かなり暗い話ではあるのだが、ちゃんと救いが用意されている。
しかしまあ、救いがあるとは言え、夫の死に方はかなり凄惨なので、ちょっとトラウマ。
昔見た、イヤ~な映画を思い出す。
確か中南米の紛争を題材にした映画で、主人公のカメラマンの女友達がボランティアで働いているのだが、現地のゲリラか何かに捕まって、レイプされた挙句顔を撃ち抜かれて死んでしまうという。
しかも、その女性は自分が殺されるとわかって、咄嗟に十字を切るのだ。
あ~…世の中にイヤな死に方は数あれど、今のところこの死に方がワースト1かな。

あと結構好きだったのは、「守護神」。
社会人大学生が、レポートの提出に四苦八苦して、ついに「レポートの代筆をしてくれる」という噂の女性に頼みに行く、という話。
こういう話は、えてして恋愛方面に行ってしまいがちなのだが、そこを踏みとどまっているのがよかった。
こういう純粋な気持ちで勉強していた頃が私にもあったわよ…。
と、遠い目になるのだった。

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三浦しをん「三四郎はそれから門を出た」

三浦しをんは、ホントによく本を読むなあ。
しかし、三浦しをんが勧めていた本を読んでも、必ずしも同じ感想になるとは限らないのだった。
本に対する愛情があふれているだけに、ちょっと点が甘すぎやしないか。
まあ、単に趣味が合わないだけとも言えるが。

一つ気になるのは、三浦しをんの弟。
この青年は、姉が直木賞受賞作家となったことに対して、どんな感想を持つのだろう。
「ブタ」呼ばわりが改まったりするのかね。
まあ多分変わらないんだろうけど。
あと、弟とジロウの関係も気になる。
三浦しをんの妄想も入っているのだろうが、むしろ描写を控えめにしているような気がしてならない。
第一、女の影が全然ないのが怪しい!
…って、私が口出すことじゃないか…。
私の勝手な偏見だが、オタク系の作家って、弟がいる確率が普通より高い気がする。
理由はよくわからんが。
私にも弟がいるしな。
弟を見てると、「現実の男はアホだ」と思いつつも、「そうは言っても、どこかに王子様が!」という願望が捨てきれず、段々現実と乖離してしまうのかも。

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吉田修一「7月24日通り」

うっわ。読むんじゃなかった!
というイヤなお話でございました。

私はてっきり、モテない女の子に素敵な出会いが訪れる~的な甘いメロドラマチックなお話だと思っていたのだった。
だって、中谷美紀が主演で映画化もされてたし。
ところが全然違ってた。
以下、長いけどあらすじ。
自分の住んでいる町をリスボンの町に重ねてみたりする、ちょっと妄想癖のある主人公。
同窓会をやることになり、初恋のかっこいい男と再会するのだが、彼はやはり高校時代に付き合っていた美人の彼女(既婚者)とヨリを戻してしまった。
で、主人公にはかっこいい弟がいるのだが、この弟の彼女が主人公みたいなモテないっぽい女で、ついつい主人公は「あなたは弟にふさわしくない!」と言ってしまう。
この時点で信じられないものがあるのだが。
普通面と向かってそんなこと言うかあ?信じられん。
ま、それで初恋の相手はやっぱり元カノとは不倫だったのでうまくいかず、「きみはこのふるさとの町みたいだ」とかいうベタなくどき文句にあっさり落とされて、主人公は初恋の男と一夜をともにしてしまう。
一方その頃弟は、そのモテない彼女を孕ましてしまっていた。ショックをうける姉に向かって弟は、「おれの彼女を侮辱するようなこと言うんじゃねえ!」とブチ切れ。
でもさ、それって彼女が「あなたのお姉さんにこんなひどいこと言われたの…」とチクったってことでしょ。
それはそれでイヤな女じゃん。
普通なら、「お姉さんに嫌われてるみたい…」とうまくぼかすか、「お前の姉ちゃん、サイテーだな!」とブチ切れるかどっちかしかないはず。
まあ要するに、主人公とその女は似たもの同士ということなんだけどさ。
で、結局最後は、初恋の男は付き合っていた元カノが離婚してフリーになったっていうんで、やっぱりそっちに戻りたがっている気配を感じつつも、「泣くのを覚悟であなたに会いに行くわ~ん」と、自己陶酔に浸って終わり。
あ、終わってない。
なんか、主人公にはその初恋の男のほかに、本屋で本を取り落として知り合ったという男がいて、そいつに「きみが来るのをずっと待ってるから!」と言われているのを振り切って、初恋の男の方に行くのだった。
つかさ。
初恋の男が離れていく気配を感じた時点で、そっちに乗り換えろよ。
うまく立ち回れよ。

あ~あ…。
なんちゅうつまらん話だよ。

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つわり

月曜日、隣の席に座っている後輩(男)の結婚祝いの飲み会があった。
そんで、例によってはしゃぎすぎるほどにはしゃいだ私は、白ワインを飲みすぎて、まんまと二日酔いになったのだった。
しっかし、年齢のせいなのか、疲れが溜まっていたせいなのか、二日酔いなどという気持ち悪さじゃない!
もう今にもリバースしそうで、一瞬たりとも気がぬけなかった。
飲み会の次の日に休むのはあまりにもあからさまなので、根性で会社に行ったのだが、時間が経てば経つほどに具合が悪くなっていくばかり。
で、結局昨日は昼で早退してきてしまった…。
はずかしい…。
でも、ほんっとに気持ち悪かった。
母親が家で寝ている私を発見して驚いていたので、
「気持ち悪くて帰ってきた」と告げたら、
「まさかつわり?」と半分真顔で聞かれた。
あ・の・な~。
そんな心当たりが、むしろ欲しいわ!
…あ~むなし。
結婚祝いは和気藹々としてよかったけどさ~。
後輩の(しかも男)に先を越されたという寂しさがないでもなく、それが酒量になって表れたとも思われ。
でも、これからは平日の飲み会でワインは絶対にやめよう!と固く心に誓ったのだった。

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漫喫三昧

今日もまた漫画喫茶へ行ってきたわけだが。
なんでこんなに漫画喫茶へ行くかというと、要するに一人になる時間が欲しいんだよね…。
家ではプライバシーのプの字もないから。
土日の朝はいきなり強制的に雨戸を開けられて目が覚めるし。
そんでその中でもなおかつ寝ていようとすると、「ねえコレ見て」とどうでもいいことでたたき起こされる。
あきらめて起きると、「今日の夕飯何にするの?」と朝っぱらから聞かれる。
あ~うぜえ!
時には反抗期の子供のようになることもありますよ。
世間的にはパラサイトシングルな私だが、実家住まいでパラサイトなヤツってどれくらいいるんだろ。
私はむしろ、パラサイトされているような気がする…。

いま、パートさんの面接をやっているのだが、なんか日本の労働問題の一端が見えてくるというか。
四大卒二十代実家住まいの男で時給950円のパートに応募してくるやつがやたらといるんだよね。
一人面接をしたのだが、「就活したんですが、やりたいことが見つからなくて…」という常套句が!
その時点で、私の中では彼は不採用だったわけだが。
やりたいことの前にやれることを探せよ。
こういう人がいるから、パラサイトとか言われるんだろうな…。

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じしん

結構デカい地震がありましたね。
たまたま本屋にいたのだが、外で立っていて地震を感じたのは初めてかも。
小学生らしき女の子たちが「きゃあ~」と騒いでいた。
しかし、他の客は大人なので、ちょっと「あ?」となっただけで、あとは平常。
小学生らはそれが納得いかなかったらしく、
「え?いま地震あったよね?なんでみんな騒がないの?」
「きっとさ、みんな本に集中してて気付かないんだよ!」
いや…気付いてますから。
そんでそのあと、小学生らは今流行のケータイ小説を買っていた。
そして百円玉を八枚と五十円玉を三枚と五円玉を一枚だしていた。
レジのお姉さんが、
「999円なので…足りないですね」
その小学生は恥ずかしそうに、
「えー、どうしよー。お金貸してくれる?」
と、友達に頼んでいた。
微笑ましいことは微笑ましいが…。
私が小学生のときは、千円もする本なんて買えなかったぞ。
毎月「りぼん」を買うので精一杯だったぞ。
時代かしら…。

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五条瑛「ROMES06」

登場人物と設定は面白いんだけどね~。
うう~ん。

関空と思しき、新設の国際空港に脅迫状が送られてくる。
空港の最新警備システム「ROMES」の責任者である成嶋は、脅迫状を送ってきた「チーム」と対峙するのだが…。
成嶋の造形が面白い。人間よりも機械である「ROMES」を信頼していて、例外は飼っている元麻薬犬のハルだけ。
私はてっきり、成嶋とハルが協力してテロリストに立ち向かう、という話だと思っていたのだが、案外ハルの出番は少なかった。
犬が活躍するところが見たかったのに。
成嶋に尊敬の念と反発心とを同時に抱いている砂村という男も登場するのだが、これも終盤「アホか?」というような行動に出るので、結構イライラさせられる。
とにかく、主役は成嶋というよりも、警備システムの「ROEMS」なのだった。
その「ROMES」の持つ最終手段というのも、確かに現実で考えるとすごいことなんだが、小説の中だと案外ショボかった…。
大体、犯人が甘い。あま~い!
そもそも、この作家の小説で「凶悪犯罪者」というのを見たことがない気がする。
みんなどこか優しいので、それでかえって終盤がダレてしまうという面がある。
あんまり殺伐としているのもどうかと思うけどさ。
設定は面白かったんだけどなあ。

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