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三浦しをん「三四郎はそれから門を出た」

三浦しをんは、ホントによく本を読むなあ。
しかし、三浦しをんが勧めていた本を読んでも、必ずしも同じ感想になるとは限らないのだった。
本に対する愛情があふれているだけに、ちょっと点が甘すぎやしないか。
まあ、単に趣味が合わないだけとも言えるが。

一つ気になるのは、三浦しをんの弟。
この青年は、姉が直木賞受賞作家となったことに対して、どんな感想を持つのだろう。
「ブタ」呼ばわりが改まったりするのかね。
まあ多分変わらないんだろうけど。
あと、弟とジロウの関係も気になる。
三浦しをんの妄想も入っているのだろうが、むしろ描写を控えめにしているような気がしてならない。
第一、女の影が全然ないのが怪しい!
…って、私が口出すことじゃないか…。
私の勝手な偏見だが、オタク系の作家って、弟がいる確率が普通より高い気がする。
理由はよくわからんが。
私にも弟がいるしな。
弟を見てると、「現実の男はアホだ」と思いつつも、「そうは言っても、どこかに王子様が!」という願望が捨てきれず、段々現実と乖離してしまうのかも。

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