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森博嗣「カクレカラクリ」

爽やかな青春の1ページ…って感じ?
大学の同級生花梨にほのかに思いを寄せる栗城と、その友人の郡司は、夏休みに花梨の実家へ遊びに行くことになる。
実家の近くにあるという産業遺跡が目当てだったのだが、そこには「隠れからくり」という伝承があった。
どうやら互いに対立している花梨の実家と山添家の過去にまつわるようなのだが…。
なんでか知らないが、森博嗣って花梨みたいな女の子がよく登場するよね。
一見お嬢様風なのに、実はバイクを乗り回したりしちゃうというような。
この手のタイプは苦手なので、栗城の気持ちがぜんぜんわからん。
でも郡司はいいキャラ出してた。ちょっと犀川先生ちっくで。
なんかやたらとコーラを飲むシーンが出てくるなあ…と思いきや、最後のページに「コカコーラの120周年記念出版です」と書いてあった。
あ~そういやこのカラクリも120年ぶりという話だったし。
なるほどね。
小説の謎よりもそっちの方が腑に落ちた。

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