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五條瑛「天神のとなり」

タイトルがあんまりよくないな…。
ふとしたことで大学の準教授からヤクザの使いっぱしりになりはててしまった鏑木。
今日も、白樺というヤクザから、組のごたごたをめぐる依頼がきて…。
なんか、他の本ですでに登場したキャラクターなのかと思ってたけど、そうじゃないんだろうか?
設定というか、鏑木の背景に関する情報があまりにも少なすぎて、ヤクザの手先というのが唐突に感じられたもんだから。
そのヤクザとの出会いの話がすでにどっかであったのかと。
それとも、この本の中にちゃんと書いてあるのに読み飛ばしたか。
鏑木自身がどういう男なのかがわかりにくいのが難だが、彼の手伝いをしてくれる青年・京二がいい味だしている。
というか、鏑木に対してちょっと尽くしすぎじゃない?
あやしくない、この2人?
…と、五條瑛の作品はいつもオタク心を惑わせるのだった。

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