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連日外食

昨日今日と、母親が外出するというので、夕飯は外で食べてきた。
昨日は、おぼんにご飯やらおかずやらが乗ってるセットメニューみたいなの。
からあげ味噌タルタルにしたのだが、これがめちゃうま!
ごはんはひじきご飯にしてみたのだが、これもうま!
おかわり自由だというので、ついついおかわりしてしまった…。
食べすぎ。
今日は違う系統のものを…と思い、久々に坦々麺を食べた。
外でラーメン食べるのはめちゃくちゃ久しぶりかも。
割と一人でも入りやすい店だったので、餃子と杏仁豆腐のセットを。
坦々麺は、麺がなんか普通のと違うような…。スープはめちゃくちゃうまい。
餃子もうまかった。
隣のおじさんが餃子をつまみにビールを飲んでて、ちょっとうらやましかった。
まだ水曜日じゃビールを飲むわけにはいかん…。

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戸梶圭太「誘拐の誤差」

戸梶圭太の小説を見ると、なんか日本の現実を突きつけられたような、くらーい気持ちになる。
と同時に、ここまであからさまに現実を描いてくれる作家はいないよ!とちょっと頼もしくもなる。
今回は、車にスケボーをぶつけて傷つけたというだけで殺されてしまった少年視点。
いわば幽霊視点なんだけど、全然暗さがないというか、むしろサバサバしてて読みやすい。
なんだかなあ。
それで、自分を殺した相手がどうなるのか、ずっと観察しているんだけど、その人間像があまりにもリアルというか。
罪悪感まるでなしというのは当然ながら、とにかく未来のことが考えられない。今と10分先ぐらいのことしか考えられないというのがね。
そういうやつ絶対いる!と戦慄した。
他人の携帯を拾うや否や、「ヤクザに脅されて現金が必要なんです。すぐに20万振り込んでください」とか嘘メールを流し、あわよくば現金を手に入れようとしたり。
その結果のことを何も考えない。とりあえず小金が手に入ればそれでよし。
小金が手に入ったら、とりあえず競馬に突っ込む。
そして全額すってしまって、初めて「別のことに使えばよかった」と後悔する。
そんでまた小金を得るために簡単に人を殺す。
めんどくさいからそこらへんに放置しておく。
警察は警察で、一応捜査はしてるけど本気で犯人を捕まえようとしてない。
仕事だからやっているだけという。
まあ現実の警察がそこまでひどいかどうかは知らんが、確かに警察という機構が優秀な人間だけで成り立っているはずがなく。
結局犯人は全然別の人間を捕まえてしまい、その犯人もまたちょっと人間として…なので、やってもいないのに「お前だな」「はい」と何でも頷いてしまう。
あ~ちょっと例の冤罪事件を思い出したよ。
すっかり犠牲者っぽいあの人も、多分捜査のときはこんなだったんじゃないかと思われ。
(何かの本であの事件の尋問の様子が描かれていて、本当にこんな感じだった)
ん~日本って多分こんなレベル。

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マスクの日

とうとううちの会社にもインフル感染者が。
そしたら、「このビルで働く人全員マスク着用のこと!」というお達しが。
なぬう~?
フロア全員がマスクしているというのは、実に恐ろしい光景です…。
そんなんしたって、会社の通勤途中でも感染するっちゅうねん。
はああ。

そんで見るつもりなかったのについ見てしまった。
「びっぐだでい~」。
いつも、見るまい見るまいと思いつつ、つい見てしまう…。
子どもらが健気だからいっか。
今回は結構泣かせる展開に。
母親のものすっごい頼りなさが不安だよ。

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寿への道 49

はあ~。一仕事終えた。
断られた次の日に断るってどうよ?
相手は別の人間だけども。
向こうは昼間仕事なので、夜待ち合わせをして、昼間は漫画喫茶で。
滞在時間は5時間ぐらいだったけど、パックの方が安いので、8時間パックにしたら、受付の人がちょっとビビってた。
確かに。いい年こいた女が8時間漫画喫茶って。
でも現実逃避現実逃避。
さすがに肩が凝った。
そんで待ち合わせ場所へ。
最初はどうでもいい雑談とかしていたんだけど、いつまで経っても本題に入らないので、「お話ってなんですか?」とこっちから話を振ってみた。
そしたら案の定。
そういうのを前提にしていきたい、みたいなことですよ。
向こうは断られるとは微塵も思ってないみたいだったんで、心が痛んだけど。
「どうしても恋愛感情までにいたらない」ということでお断りしました。
はああ~。
ちえぞうさんの言った通りだった。
やっぱ誕生日祝いをしたのがいけなかったのかも。
すっかり相手はその気になってたし。
私もなんでこんなイバラの道を。
ここでハイって言っておけば、すぐにでも結婚できるのにね。
でもどーしてもだめなんだよ!生理的にダメなんだよ!
とそこまでは言わなかったけど。
それにしても、座席が向かい合わせでないのは不幸中の幸だった。
一辺に一人ずつ座る四人席の隣同士だったので、話の間顔を見ないですんだ。
私の性格上、どうしてもあいまいな表現になるというか。
「嫌いじゃないけど…」みたいな言い方になってしまいがちなので、それはかえって相手に悪いと思い、心を鬼にして「これから付き合っても気持ちは変わらない」と言いましたよ。
まあ他にもいろいろ。
ちょっと誇張して「あなたのせいではなくて、私の性格に問題がある」っつーことにしておきました。
納得できたかは知らんけど、相手のプライドを傷つけないようにするには、大分誇張しておくしかなかったもんで。
さて…またイチからやり直しかあ。
ここまで来たら妥協するのはやめよ。
「この人しかいない!」という人ができたら結婚するわ。
そうじゃなかったら一生独身の覚悟で生きていこう。

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寿への道 48

やっぱりやはぎはダメだったよ!
例の会員の別の相手と付き合うんだと。まあ十中八九ダメだと思っていたからいいんだけど、もっと早く言えよ!という感じ。
返事を待ってた時間がもったいないわ!
しかも寝入りばなを起こされて、このメール。腹が立って寝不足です。
まあ最初からメールがアホっぽいというか、最後のメールも「会う」が「合う」になってたり、「という」が「とゆう」になってたりしてたので、付き合うことになったとしても、結構イライラさせられていたかもしんない。
と負け惜しみを言ってみた。
そのまま返事をせずに終わらせることもできたけど、一言言ってやんないと気がすまないから、「返事がないので事故でもあったのかと思いました。うまく行くといいですね」なーんて心にもないことを。少しは罪悪感を感じろ!
あー明日は明日で憂鬱だし。この間のおみくじの大吉は幻か…?

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米村穂信「春期限定いちごタルト事件」

この作家で最初に読んだのが「インシテミル」だったので、なんかこの爽やかさがかえってイメージ狂う。
本来はこっちの作風なんだろうが。

「小市民」を目指す小鳩くんと、彼と「互恵関係」にある小山内さんのお話。
この「互恵関係」というのになんだか隠微な雰囲気を感じて借りてみたんだが、ちょっと私の脳みそが腐ってたのかもしんない。
全然隠微じゃないね。
しかし「互恵関係」って表現もヘンだと思うけど。
小鳩くんは自分の知識をひけらかし、ついつい日常の謎を華麗に解決してしまいたくなるという性癖があり、小山内さんもまた人に知られたくない本性を隠している。
お互いに「小市民」を目指していっしょに努力していこうとするのだが、否応なく小さな事件が次々と起こり…。
本当にささいな日常の謎系の話なので、「だから?」といいたくなるような話も入ってはいるが、この2人の設定がかなり特殊なのでそれなりに読ませる。
2人の過去に一体何があったのか、それがこのシリーズの肝なんだろうな。
ともあれ表紙の絵がかわいい。

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前髪もっさり

去年の年末以来、久しぶりに美容院に行ってきた。
前回切りすぎたので、のびるまでは必要ないと思ってたんだけど、さすがに前髪が鬱陶しくなってきた。
全体的には前と同じだけど、前髪は横に流してたのを全部おろすことに。
最近はおろす方が主流みたいだから。
若返ったのはいいけど、なんつーか邪魔…。
結局仕事中はピンでとめちゃいそうだ。
一人、シャンプーしてくれた青年が新人っぽくて、顔のガーゼが落ちるたんびに「失礼しました」とか、タオルを頭に巻くのを失敗しては「失礼しました」とか。
そんなの失敗のうちに入らないから!いちいち謝らなくていいから!
それよりも、私が座っているときに腰を押し付けるのをやめてほしい。
別にセクハラとかではなく、たまたま当たっちゃっただけだと思うが、なんだかなあ。

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寿への道 47

今日は例の相手の人の誕生日祝いっつーことで、フレンチレストランに行ってきた。
一応さあ、この間私の誕生日のときにいろいろやってもらっちゃって、その時はこの付き合いを継続させようとがんばってたから、「じゃあそっちの誕生日には盛大にお祝いしますから!」なーんつってしまったからなのだが。
しかし…あああ。
ちえぞうさんの言うとおりだった!
なんか、相手に余計な期待をもたせただけだったよ!
誕生日前に始末をつけるべきだった!
レストランの食事は文句なく美味しかったんだが、「誕生日祝い」ということをレストラン側に言ってしまってたために、記念写真を撮られてしまった…。
余計なことを…。
その後近くのデパートでプレゼントを購入。
いろいろ迷った挙句、無難なネクタイに。
あんまり口出しして「私が選んであげた」風になるとはまずいと思ったんだが、相手のセンスがあまりにも…なので、ついつい口を出してしまった。
だってさ~。いい年齢こいてまっピンクのネクタイとか選ぼうとすんだもん。
その後「どこかでお茶していかない?」と言われたものの、「お腹がぱんぱんだから」と言って断ってあっさり帰ってきた私。
ところが。
その後メールで「今日話したいことがあったんだけど話せなかったから、今度の土曜日にどう?」だと。
こ、これは…。
多分向こう的には何らかの決意をしていると思われるが、こっちは引導を渡すしかない!
まあ誕生日にドロドロした話をするのは気の毒だったから。
イヤ待てよ、今度の土曜日が本当の誕生日じゃん!(前倒しでお祝いしてた)
もう知らん。

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お礼参り

今日は弟の赤ちゃん(姪っ子)のお礼参りに行ってきた。
お宮参りは近所の神社で済ませるという話だったので、今回は御札を返すだけの予定だったんだが、さすがにそれでは間がもたないっつーことで、お宮参りに急遽変更。
なんか白いレースのフリフリとか、黒い着物とか何もなし。まるっきり普段着で。
安産で有名な神社だけど私は行くのは初めてだった。
思っていたより小さい!
そしてご神体が鏡だというのも驚き。神社ってそんなもん?
いっしょにもう一組「かしこみ~」をやってもらっていた赤ちゃんがいたんだけど。
その名前がな~。ここで書くとプライバシーの侵害になるかしら。
まあいかにも「当て字」という感じで、なんかちょっと寒かった。
その後は近所のホテルの中華料理屋で歓談。
アレルギーのある私は中華料理を食べるのは久しぶりだったんだけど、なかなか美味しかった。
とくに杏仁豆腐。実は杏仁っぽい匂いはあんまり好きじゃないんだけど、もっと薄いフルーツに近い味で美味しかった。
そして義妹のお父さんの話は8割くらい何言っているかわからんかった…。
笑って相槌打ってたけど。
そうそう赤ちゃんは元気そうで何より。
つか見た目が弟に激似で、間違っても「可愛い赤ちゃん」といわれるタイプではないので、「健康そう」としか言いようがないんだけど。
まあ健康が一番ですよ。

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旧交を温める

大学時代の友人と久しぶりに会った。
去年は会ってないのは確かだったんだけど、3年ぶりだったらしい。
友人の子どもはまだ幼稚園にも行ってなかったのに、もう小学校だって…。
月日の経つのは早いね…。
前は人見知りの激しい子だったんだけど、ちょっと大人になったのか、割と打ち解けてくれた。
まあその子がえらい美人で。
小学一年生に美人というのも何だけど、何でも七五三の写真を撮ったら、その写真館のパンフレットに使わせて欲しいと言われたらしい。
そんで本当にパンフレットに載って、近所の人たちに「これ、○○ちゃんでしょ?」とか言われて大変だったらしい。
私も写真を見せてもらったけど、納得…。
そこらの子タレよりも全然可愛いわ。
将来が心配だね。
その点、うちの姪っ子は全然そんな心配がないわ。
いいのか悪いのか…。

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寿への道 46

昨日は友人の幹事で合コン。
3対3だったんだけど、幹事がもう一人を集められず、私の会社の同僚の女の子を誘って連れてった。
銀座のちょっと小洒落た飲み屋。
女子は時間ぴったりに集まったというのに、男性陣は遅刻。仕事もあるんだろうけどさ~、毎度毎度このパターンだな。
先に来た2人は正直言って好みのタイプではなかった。
やたら二枚目ぶる元木大介系の人と、わが家の太った人に似ている人。
2人とも大人な感じではあったんだけど、その分気取っているというか、あんまり話が弾まない。
しかし!その後、めちゃくちゃダルビッシュ似の男の子が参列!
こんなイケメンと合コンするのは初めてで、テンションが上がった。
しかも営業系ということでトークも面白い。
まあ大分年下だったので、今後につなげたいという相手ではなかったけど。
ダルくんのおかげで合コンが俄然盛り上がったのだった。
そして、大人なだけあって全額おごり。
私としては5千円くらいは出さないと、(今後もないし)と思ったのだが、幹事の子がかなりちゃっかりしていて、奢られる気満々だったので下手に言い出せず。
「じゃあ次回はこちらが」という感じで終了。
次回は多分ない。

ところで例のやはぎは、こっちが一生懸命次につなげたいと思っているのに連絡なし。
あ~めちゃくちゃヘコむ。
その場がかなり盛り上がってた(と思ってた)だけに。
見た目も結構好みだっただけに。
もう一押ししてダメならあきらめよう。

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長嶋有「ねたあとに」

新聞連載時に読んでたんだけど、「エロマンガ島」のあと改めて読みたくなったので。
これってストーリーらしいストーリーはまったくと言っていいほどないんだけど、なんでか印象に残る。
とにかく、このオリジナルな「遊び」が面白そうで。
一応著者の自伝っぽいつくりになってて、「オーエ賞」受賞のくだりなんかもあるので、この「遊び」も実際に長嶋家で発生したものなのかもしれなけど。
よくもまあこんなの考えつくなあ。感心するわ。
「ケイバ」というのは、マージャン牌をつかった「7並べ」に似ているゲーム。
あと一番面白そうだったのは「これはなんでしょう」というゲーム。質問の最後の部分だけを言って、その質問を予想して答えを言ってもらい、本当の質問とどれくらいかけ離れているかを楽しむもの。
説明するつまんなそうだな。
例えば「好きですか嫌いですか?」と聞いて、「ふわふわしてて可愛いから好きです」と答えたら、実は「カマドウマは好きですか嫌いですか?」という質問だったりとか。
5~6人で何もすることがないときなどには面白いんじゃなかろうか。
「顔」は、かなり綿密な下準備が必要なので実際にやるのは不可能。
「軍人将棋」もルールが難しそうだ。
そんな感じで。
軽井沢の湿気の多い別荘で、夜遅くにこんな遊びをしている連中を想像すると、なんだか仲間に入りたくなってくるのだった。

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ちと気まずい

いつも朝、駅に向かう道でいっしょになるおじさん。
ちょっと筑紫哲也に似てて、特徴があるのですぐわかる。
多分、向こうも薄々気付いている。
けどもちろん挨拶なんかはしない。
昨日の朝ももちろんいっしょになったんだけど、なんと帰りの電車でもおじさんを発見!
たまたま席に座れたので、「やれやれ」と思って前を見たら、そのおじさんが座っていた。
向こうもなんとなくはっとした様子。
とはいえ、別にあいさつをする仲ではないので、そのまま目を合わさないようにして、もちろん同じ駅で降りるのだが、なるべく近寄らないようにして帰ってきたら。
おじさんも同じことを思ったらしく、行きとは違うルートで帰ってた。
しかし途中で道が合流しているので、結局また会う羽目に。
狭い町だわ。

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高村薫「太陽を曳く馬」

ちえぞうさんごめん。
ちえぞうさんの言うとおりだったよ…。
まったく訳わからん!
一応ストーリーはあるんだけど、途中は読み飛ばすしかなかった。
敗北。

私にしてはかなり時間をかけて読み込んだつもりなんだが。
本書の三分の二以上が「禅問答」なんだよね。「宗教とはなんぞや」というやりとりが大半を占めている。
しかも、それが会話体のくせして、バガヴァッドギーターがどうたらとか、唯識がこうたらとか、専門用語が多すぎる。
これを理解できる人は、おそらく、全日本人のうちのおよそ十人くらいだと思われ。
高村薫の博識はよくわかりました。
バガヴァッドギーターと同列でエヴァとかザクとかの用語まで出てきちゃうんだから、その懐の深さには驚きます。
まあ個人的に一番の見所は、合田雄一郎がまだ義兄との腐れ縁が続いていたというところだね。
義兄とのやりとりは、相変わらず読んでてドキドキするわ。なんなのこの2人。
元奥さんがいきなりアメリカ同時多発テロの犠牲になっているわけだが、影がうすっ!
そんな衝撃的な死に方してて、それがメインの話になっててもおかしくないのに、なんつーかエピソードの一つとしてしか語られていないという。
それが今回のテーマじゃなかったからなんだろうけど、それにしても高村薫の作品は全体的に女性の影が薄いよなあ。
「晴子情歌」も、女性が主役だったにも関わらず、影が薄いというか、あんまり生身な感じのしない、寓話めいた話だったし。
それに引き換え、男性陣のこの「濃さ」はどうよ?
合田雄一郎は42歳ということで、年齢相応のオッサンになっているかと思いきや、まだまだ若いわ。
仏教の深淵を覗いていろいろ考えこんじゃったりするあたり。
まあ作り笑いがうまくなったり、「ごもっとも」なんて言葉を使えるようになったりと、ちょっと大人になった部分もあったけど。
合田の悲劇は、本来哲学とか思索の道を歩むべきだったインテリが、よりにもよって「刑事」というリアル以外の何者でもない道を歩んでしまったことに起因するんだということに、今回ようやく気が付いた。
すっかり「プチうつ」の雄一郎。毎度毎度、もうすぐ自殺するんじゃないかと心配させられる。
そろそろ吹っ切れてもいいんじゃないかと思うけど、吹っ切れたら雄一郎じゃないんだよね。
実は「新リア王」を読んでいないので、もう一人の主役である福澤彰之の複雑な内面を理解しきれていないのだが、まあ読んでても理解できなかっただろうな。
今回のお話は、要するに小説という体裁を借りて「宗教とは何か」「オウム真理教は宗教だったのか」という理論を展開しているだけだった。
そこが目新しいといえば目新しいんだけど、読んでて苦痛といえば苦痛。
「レディ・ジョーカー」の頃が懐かしい…。(遠い目)
これから高村薫はどこへ向かうのか。

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ずる休み

本当は今日でえとのはずだったんだけど。
朝方なんだかくしゃみが止まらず、喉も痛くて、「風邪ひいたかも…」ということで、でえとをキャンセル。
正直、体調を崩してまで会いたいわけでもないので。←鬼?
でも向こうはやさしくて、「謝らなくてもいいよ」とか言ってくる。
申し訳ないな~と思いつつも、でも恋愛感情にはつながらず。
来週の連休もなんだかんだで、友だちとの約束を優先させたいので、できればでえとは避けたいんだけど。
今週キャンセルしたから、来週にはその埋め合わせをしないと悪いか?
そういう情け心が悪循環を生むのか?

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予定通りにいかない

早速、近所の旅行会社で北海道旅行の手配をしてきた。
だが。
帰りにカシオペアに乗るツアーにしたのにもう完売で、席がないらしい…。
が~ん。
カシオペアがメインイベントだったのに。
仕方なく、連休に重ねていくつもりだったのを次の週に繰り下げた。
仕事が忙しい時期なのに…。
しかも行きの飛行機もとれなくて、午後便になってしまった。
どんだけ人気なんだ?
まあ午前中仕事して、午後から飛行機に乗る、という予定にするしかない。
一日目は移動だけでつぶれるけど。
旭山動物園に行くつもりだったのに。
これだと二日目が異常に忙しいわ。
動物園行って、美瑛行って、富良野行って。
あんまりぎゅうぎゅうにしない予定だったのに…。

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でっかいどー

来月、母親と北海道に旅行に行こうかと思って。
母親のボケの進行具合から見て、あと五年ぐらいがピークなんじゃないかと。
だからその間に行けるところには行っておいた方がいいよね?
だが、北海道はでっかいどー!
なんか北海道の地図だけを見てると、そんなに距離があるように見えないのだが、よく調べてみると、移動に片道2時間とか。
う~ん…。
正直運転に自信がないし、北海道って日本で一番交通事故が多いというし、不安だらけなんだけど、でも実際車がないとかなり不便。
タクシーは金がかかるし、バスはバスが出るところまで移動するのが大変だし。
全部乗っかれるツアーにしようかとも思ったんだけど…。
悩むわあ。

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中島京子「ハブテトルハブテトラン」

「ハブテル」というのは「ふてくされる」とかいう意味の方言らしい。
「ハブテトル?」「ハブテトラン」みたいな。
なんだか方言のおかげでほんわかした雰囲気の少年小説。
学校で委員長をやっていたせいで激しくストレスにさらされて登校拒否になった大介は、母親の実家のある広島県に2学期だけ転校することになる。
そこで「ハセガワさん」という別荘帰りだという変わったおじさんにあったり、やたらとアタックしてくる少女とであったりしているうちに、すこしずつたくましくなる。
やがて、自分よりも先に転校していった少女のいる今治に行くことを決意するのだが…。
いじめも出てくるには出てくるが、そんなに深刻な感じではなくて、もっとさらりとした描写。
少年のキャラがやや弱いといえば弱いんだが、その周りのキャラ(とくにハセガワさん)が相当に濃いのでバランスはとれている。
なんというか、押し付けがましくない雰囲気が私は好きだな。
ここに登場する「プリントップ」という食べ物は実在するらしいのだが、一回食べてみたい。

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恩田陸「きのうの世界」

「ネル」と同じシリーズ。
早川書房はいろいろと冒険するなあ。
で、恩田陸独特の「ざらりとした肌触り」な一冊。
大体、最初の設定は面白そうなんだけど、終盤になって話が収束せず、なんとなく中途半端な感じで終わってしまいがちな恩田作品。
だが今回はかなりきれいに収束できていた。
三つの塔のある田舎町。住む人々は、その塔が何のためにあるのか知らずに過ごしていた。
だがある日、その町で殺人事件が起きる。
殺されたのは、一年前に飲み会のあとで突然姿を消したサラリーマンだった。
町の塔の謎を明かそうと、あちこちで聞きまわっていたという彼は、なぜ、誰に殺されたのか…?
今回の主役は何といっても「塔」。
結局はそれをめぐる謎なんだけど、理由がわかると「なるほど!」と思わず膝を打つ。
まあちょっと設定としては無理がなくもないんだけど。
それからちゃんと殺人事件の経緯も明かされるのでご安心を。

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もぐたん

昨日は銀座だったんだが、なんだかすごい行列があったので、「なになに?」と覗いてみたら、「パスタは体にいい!」とかいって、タダでパスタを配ってた。
私もすかさず並んでパスタをもらった。
見合い前だったのに。
それでアナウンスの人が「なんと、今日は“マンガはじめて物語”から、モグタンが応援に来てくれています!」って。
「な、なぬう!?」と思わず振り返ったのは私だけだった…。
ショッキングピングのモグタン。
誰にも注目されず、ちと可愛そうだった。
マンガはじめて物語って、リバイバルとかでやっているの?
そうじゃなかったら、知ってる世代って私と同年代ぐらいなもんだろ。
他に応援してくれそうなキャラクターはなかったのか?
もーぐたん。

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寿への道 45

二日続けてお見合い。
きついわ。
今回は相談所経由なので、相手は一人だからまだラクだけど。
ただ、事前のメールのやり取りの反応がイマイチだったので、あんまり期待はしてなかった。
待ち合わせ場所に行ってみたら、写真で思ったよりもはるかにおぎやはぎのやはぎな感じだった。
そっくり。
話してみるとメールで抱いた印象ほど悪くなく、それどころか結構会話もはずんだ。
この手のお見合いで本気で笑ったのは初めてかもしんない。
そんな感じで和やかに進み、次回映画の約束をして別れたのだった。
こ、これは…うまくいくのかどうか?
少なくとも、今のでえと相手よりかは好印象。←鬼?
これって二股ってことになるの?
でもどちらも別に「恋人」同士になったわけじゃないしな。
別に人の道には外れてないよな。
とりあえず、今の相手との関係をそろそろ清算したい。
でも誕生日プレゼントのお返しをするために、相手の誕生日までは別れられない。
それに誕生日当日に別れを切り出すのはあまりに哀れなので、もうちょっと様子見しないとダメだろうな。
今日お見合いした相手とも続くかどうかはわからんが。
でも精神的にも体力的にも2人同時は無理だわ。

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「サマーウォーズ」

正直、前評判がいいのはわかってたんだけど、それほど期待はしてなかった。
多分、「時をかける少女」みたいな感じなんだろうな~と思って。
でも、完全に「時かけ」を超えたよ!
めちゃくちゃ面白かった!
以下ネタバレ含みますのでご注意ください。

あこがれていたナツキ先輩に、恋人の代わりとして田舎に連れて行かれたケンジ。
そこはケンジが経験したことのない大家族で、ひいおばあちゃんが一家の大黒柱として存在していた。
その夜、携帯に送られてきた暗号をうっかり解いてしまったケンジは、次の日、ネット世界のOZのセキュリティーを破壊した犯人として報道されてしまう。
世界中がアクセスしているOZが混乱してしまったせいで、実世界にも被害が広がりはじめるのだが、そんな時、ネット上ではない生の人脈を持つひいおばあちゃんが各界に働きかけてことなきを得るのだが…。
とにかく、影の主役はひいおばあちゃんなので、それがもう、この間おばあちゃんを亡くしたばかりの私にとっては直撃。
途中はもうボロ泣きだった。ものすごくシンクロしちゃって。
もちろん、感動だけではなくちゃんとカタルシスもあって。
ちょっと終盤カタルシスが目白押しすぎる傾向もあったけど、でもそれだけのことはあった。
ネット世界に依存しすぎることに対する警告というのか、「バーチャルなコミュニケーションより、もっと大切なのは人と人との生のつながり」というのがメッセージなんだろうな。
そこらへんはわかりやすく出来ていたと思う。
途中までナツキの影が薄かったけど、後半ちゃんと取りかえしたし、もちろんケンジも大活躍。
自分が数学全然できないから、ああいう数学の得意な男の子というのにはあこがれるなあ~。
とにかく、いい男が多かった!
全員公務員というか、消防隊員とか救急救命士とか警察官とか自衛隊とかで、自分の仕事に誇りを持って働いているところがかっこいい!
特に自衛隊のおじさん。別に自衛隊に思い入れはないつもりだが、一番かっこよかったぜ。
あ、ケンジもかっこよかったよ、もちろん…。
とにかく、面白かった。個人的にはポニョを超えたかも。

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寿への道 44

そろそろ今の相手との関係に見切りをつけて新しい相手を探そうと、友人とお見合いパーティーに参加することに。
夕方からなので、昼間に映画を見てご飯を食べてそれから。
実は半年ぐらい前に一度参加したお見合いパーティーと同じやつだったんだけど。
なんと、その時にも来ていたメンバーが3人ぐらいいた!
一体何回参加してんだ!?
まあ人のこと言えないけど。
前回はこっちから食いつきすぎたかな~という反省のもと、今回は受身で会話したんだが、どっちにしろモテね~。
まあ年齢のせいだろうな。わかったよいい加減。
それにしても、私と同年代か年上の男も結構いたのに、やっぱり相手は若い方がいいのかと思うと、それだけで萎えるな。
あ~あ。
今日の収穫は映画だけだったよ。
というわけで、「サマーウォーズ」の感想は別枠で。

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遠藤徹「ネル」

これは…ものすごい大作なのかもしれない。
いわゆるメタファンタジーで、ネルという少年が、突然魂をなくしてしまった両親を元に戻すために、しゃべる桃と巨人をお供に冒険の旅に出る、というのが大枠の物語なのだが、ネルが冒険するのは物語の世界で、またその物語の世界の中で別の物語が語られ、その物語の中でまた別の物語が語られ…と言う風に、マトリョーシカ人形状態になっているのだった。
とにかく、純粋に物語の数をカウントしたら百ぐらいあるんじゃないかっつーぐらい、小さな物語からもっと重要な物語まで、ちくちくちくちく語られるのだった。
一見「ただの物語」に見えたものも、後半になってくるとネルの冒険に直接関係してきたりするので、なかなか気が抜けない。
まあ全体としては他愛のない話なんだけど、よくもまあここまで物語を思いつくよ。
それだけでも褒めてあげたい。
後半は「ネバーエンディングストーリー」っぽく、読者も引き込んで物語世界の再構築をはかるわけだが、まあちょっとあざといというか、読めてしまう部分もあるにしろ、読後感はよかった。
とにかく、これを書くことでものすごーく労力を使っただろうなあ…といういたわりの気持ちがわいてくる。

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うどん腹

今日は母親が外出するというので、外で食べてきた。
レストラン街をうろうろして、待たないですぐに入れるうどん屋へ。
ここは関西風なのか、つゆがだしのうすい色で麺がものすっごいモチモチしている。
うどん食べるのは正直数年ぶりぐらいなのだが、最近のうどんはこうなってんのか!とちょっと驚いた。
普段はうどんかそばかと言ったら必ずそばにしていたので、ここ数年、外でうどんを食べた記憶がない。
だから、うどんと言えばあのやわらかくて消化のよさそうなふわふわした食感を思い浮かべていたので、初めて食べるうどんにちょっとドキドキ。
味は大変よかったのだが、なにぜコシがすごいもんだから、あっという間におなかがいっぱいに。
「腹がはちきれる!」という感覚を久しぶりに味わった。
しかもうどんで。

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心配さすなよ

ニャン太の調子がちょっとおかしい。
理由もなくずっと鳴いているし、丸くなって寝ようとしない。
え?もしかしておととい、私が間違って足踏んじゃったから?
そんときは大丈夫だと思ったんだけど、実は重症だったのだろうか…。
大体、ニャン太はウィルス性腹膜炎を患っていて、これは完治しない病気なので、ふとした拍子に発病する恐れがあるのだった。
まさか、本当に再発してしまったんだとしたら、どーしよー…。
あの時は生死の境をさまよったんだよ。
うーんうーん…この間予防注射受けたばっかりだから、そのせいかなあ。
も~心配さすな!

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イモトカンソー

「イッテQ」を毎週欠かさず見ている私としては、24時間テレビのイモトを応援しないわけにはいかなかった。
のだが、選挙当日ということもあって、あとちょびっとというところで無残にも番組終了。
その後のイモトを確認するべく、昨日の特集をわざわざ録画して見たのだった。
イ、イモト…ほんとによくやったな…。
フルマラソン3本というのも尋常じゃないが、後半ほとんど休みなしでもちゃんと走っているというのにはオドロキ。
痛み止めまで打って…体に悪い影響が出ないといいが。
それにしても、参道の応援がすごかったな。
こんなにメジャーだとは思わなかったぜ、イモト。
というか、やっぱり若い女の子が一生懸命何かをやっているという姿に胸を打たれたのかもな。
でも、「感動」モノよりも、やっぱりいつもの脱力系珍獣ハンターが好きなので、路線は変えないでほしいところだ。

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