« 困ったもんだ | トップページ | バカリズム「架空升野日記」 »

有川浩「空の中」

あーなんかこの人の作風を思い出した。
ちょっと久しぶりに読んだので忘れてた。
なんか妙に読んでてイラっとする部分があることを。
改めて気がついたのだが、多分、「全部を台詞で説明する」というのに違和感を感じてしまううんじゃないかと。
例えば、女性パイロットが差別的な扱いをされることに憤慨するシーンとかも、相手の男性が「これこれこうなんだよな。わかるよ」みたいに全部説明してしまう。
ううん…。
なんというか、「行間を読む」ということをさせてくれない小説。
だからライトノベル風味から脱け出せないんじゃないのか。
とりあえず、短編集で読んで気になっていた女性パイロットと設計技師の出会いのエピソードがわかってすっきりした。

|

« 困ったもんだ | トップページ | バカリズム「架空升野日記」 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 困ったもんだ | トップページ | バカリズム「架空升野日記」 »