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真梨幸子「孤虫症」

また弟から譲り受けてきた本。
これ、メフィスト賞をとったらしいけど、ホント?
どっちかっていうと、ホラー大賞という感じがするけど。

夫や娘との関係がうまくいかず、別のアパートで曜日ごとに違う男と逢瀬を重ねている麻美。
だが、その浮気相手の一人が、奇病を発症して死んでしまう。
自分もまた体の異常を覚え、次第に正気を失っていくのだが…。
終盤、どんでん返しを目論んで、かなり説明的になってしまった。
全部、会話体で説明しようというのはいくらなんでも無理じゃないか。
やりたかったことはわかるんだが、その表現方法があんまりうまくない。
あと、絶対にご飯時に読んではいけません!
昼休みにお弁当食べながら読んで、気持ち悪くなった。
「孤虫症」って、なんだか抽象的なタイトルっぽいが、早い話が「寄生虫」ですから。
気持ち悪いです。

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