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柳広司「ダブル・ジョーカー」

ジョーカーシリーズ第2弾。
ん~。よく出来た設定だと思うよ?
一つ一つのエピソードもよく練られている。
でも…。
なんつーか「小粒感」が否めないのよね。
話全体がどうにも地味というか。
まあスパイの話なんだから、華麗に大活躍とかしちゃったらスパイの根幹に関わるわけだが。
読んでいる側としちゃちと物足りないわけで。
今回は結城の知られざる過去が明らかに。
若かりし頃、ロシアで裏切りにあってあのような体になってしまったらしい。
なんか、あっけなく謎が解明されちゃったなあ…。
二重スパイやら、スパイ同士の騙しあいやら、スパイネタでもいろいろ工夫してがんばってる。
どうせなら敗戦時までやってほしいところだけど。

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