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米村圭伍「南総里見白珠伝」

紅無威おとめ組シリーズ第二弾。
と言いつつ、例によって前作の内容を忘れているのだったが…。
軽業師の小蝶、松平定信の妹で武芸達者な桔梗、発明家の萩乃の三人組が、さまざまな世の陰謀と戦うというストーリー。
今回は里見家につたわる、霊力を持つ「白珠」をめぐる陰謀に、おとめ組が立ち向かう。
若き日の滝沢馬琴も登場し、これをきっかけに「南総里見八犬伝」がうまれたという展開。
ものすごく軽く読める時代小説(?)なので、割と気に入っているのだが、まあ話としては他愛ない感じ。
萩乃の発明がちょっとすごすぎて笑える。
「ジャックナイフ」が登場してきて、その「ふ」の字に「斧」という字をあてているのだが、「なんで剣なのに斧なんだ?」みたいなことを聞かれて、「これはこういうものなの!」みたいなやりとりが楽しい。
まだシリーズは続くらしいが、次までまたストーリーを覚えているか…。

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