« 三浦しをん「ビロウな話で恐縮です日記」 | トップページ | 寿への道 57 »

伊藤計劃「伊藤計劃記録」

早世した著者の遺稿集。
だが、そんなしみったれた雰囲気はあまりないので、「~記録」という硬派なタイトルがふさわしい。
主に短編小説と、映画評論で成り立っているのだが、やっぱり惜しい人を亡くした…。
とくに、新しく書き始めていたという長編の序章部分も収録されていたのだが、ワトソンが主役で、ヴァン・ヘルシングが登場したり、フランケンシュタインが登場したりと、今後の展開が面白そうで、余計に悔しい。
ミステリは才能がなくても書けるけど、SFはセンスがないと書けないんだよね。
それを痛感しました。

|

« 三浦しをん「ビロウな話で恐縮です日記」 | トップページ | 寿への道 57 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 三浦しをん「ビロウな話で恐縮です日記」 | トップページ | 寿への道 57 »