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加納朋子「少年少女飛行倶楽部」

爽やか青春小説。
とある先輩に一目ぼれした友人に引きずられて、その先輩が所属する「飛行クラブ」という怪しげなクラブに入部することになってしまった海月。
そのクラブの部長は、「神」という名前を持つ、名前負けしない尊大な男で…。
強烈な個性の部長と、成り行きで入部しながらも、性格上きっちりやりとげないと気がすまない海月が、いろいろな困難にぶつかりながらも、次第に理解しあい、そして空に飛び立つまでを描く。
飛行クラブのほかの面々も個性的すぎるくらいに個性的。
彼らの間の友情やら、恋の鞘当てやらもかわいい。
ちょっと不満を言うと、海月がいい子すぎるところだろうか。
いい子なのはいいんだけど、こんなにみんなに好かれちゃうとなあ…。
海月の母親がいい味出してる。

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