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あさのあつこ「木練柿」

この時代小説シリーズ、序盤はちょっと雰囲気だけでいっぱいいっぱいな感じで読みづらかったのだが、ここにきてキャラが定まったせいか、ぐんと読みやすくなっている。
浪人出身の商人・遠野屋と、ちょっと怪しげな同心が、様々な事件に遭遇するという連作集。
災いを引き寄せがちな遠野屋と、それを胡散臭く感じている同心の、微妙な関係が面白い。
キャラがせっかく定まってきたので、逆にそれでマンネリにならないように…。
しかし「バッテリー」読んだ後だと、あまりの雰囲気の違いに驚くかもな。
でも人間関係の微妙さという点では、相通じるものがあるかもしれない。

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冲方丁「天地明察」

久しぶりに面白い小説を読んだ!という気がする。
さすが本屋大賞。
タイトルもいい。
内容は渋川春海が、日本の暦を大改訂するまで、なんだけれども、実際は暦・和算・碁の三題噺的な内容。
欲張ってはいるものの、それぞれの面白さや深みが伝わってくる。
学問というのは楽しいものなんだな~と思えてくる。
何しろ、主人公が感情移入しやすくていい。
まあ実際の渋川春海がこんなにヘタレっぽい(本当はすごい実力者なんだけど)とは思えないので、そこは作者の創作の賜物だろうが、暦といういわば天地の真実に触れる偉業を成し遂げたとは思えない、親近感のある造形がちょうどいいのだ。
主人公を取り巻く人々も魅力的。
とくに関孝和。いわば、この小説のクライマックスは春海と関がいかにして邂逅するか、というところにあると言っても過言ではない。
関孝和の名前だけは知っていたけど、ホントにずば抜けた人だったんだなあ。
惜しむらくは、終盤の展開が駆け足になってしまったところだろうか。
まあ結構長生きした人のようなので、後半生をはしょっちゃうのは仕方なしか。

しかし、直木賞候補になったとき「楽しみな新人」扱いされたのは気の毒…。
作家としては、中島京子よりも長いんじゃないか?

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悪化

帰宅したら、母親がなんだか凹んでいる。
例の、心を病んでいる叔母と電話で話をしたらしい。
お中元を送ったので、そのお礼に叔父さんが電話をくれて、そのまま叔母に電話を代わったらしいんだが。
いきなり「あんただれ?」だって。
そんで「あなたの姉でしょー!?」とうちの母親が言ったら、「そんなはずない」と全否定。
お、おそろしや…。
完全に悪化している。症状が悪化している。
お正月に会ったときは、まだ飼い犬の話とかする余裕があったのに。
思えば、従姉妹の結婚式の頃から大分おかしい感じだった。
これってホントにうつ病なのかなあ。
なんか、脳の疾患(アルツハイマーとか)じゃないかという気がしてきた。
心配だけど、なすすべなし。

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ダン・シモンズ「ヘリックスの孤児」

ダン・シモンズの短編集。
「エンディミオン」や「イリアム」のスピンオフ作品が入ってたりして、なかなか豪華。
でも元のストーリー(というか、登場人物)を忘れていたり。
大まかなところは覚えているんだけど、スピンオフだけあって、あんまり印象に残っていない人たちが登場するので…。
という言い訳。
個人的に好きだったのは、スピンオフとかじゃないオリジナルの「カルカナデスとK2に登る」という話。
カルカナデスというのは地球にやってきたカマキリ型宇宙人。
なぜか登山家三人といっしょにK2に登山したいと言ってきたカルカナデスに、最初は不信感を抱く三人だったが、何度も危機を乗り越えるうちに、次第に友情が芽生えるようになる。
要するに、「山を登りたいという気持ちに、地球人も異星人も関係ない」っつー話か。
ややビターエンドながら、余韻の残る話だった。

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ジェイン・オースティン セス・グレアム=スミス「高慢と偏見とゾンビ」

なんじゃこら。
こんなのアリなの?
びっくり仰天の、「高慢と偏見」パロディ。
しかし普通のパロディと違うのは、共著扱いになっていることからもわかるように、80%は「高慢と偏見」そのものというところ。
あとの20%に、なぜだかわからんがゾンビが入り込んでいる。
ゾンビと闘うべく、中国で少林寺の修行をつんできたベネット家の五姉妹。
そこに隣人として、ハンサムな若者が現われるが、その友人として紹介されたダーシーに、次女のエリザベスは反感を抱く。
まあ、あとは「高慢と偏見」のストーリーがだらだらと。
ダーシーの伯母が、日本のニンジャを操る手錬れだったり、友人のシャーロットがゾンビ化しながらもコリンズと結婚してしまったりと、ところどころ意味のわからんゾンビエピソードが入ってくる。
あーくだらん。けど笑える。
エリザベスのキャラと「少林拳の達人」という設定が、妙にマッチしている。
でも、殺した相手の心臓を生で食べるのはどうだろう。
日本のニンジャの心臓は柔らかめらしいぞ。
ジェイン・オースティンの新作は絶対に読めないと思っていたのに、こんな形で読めるとは…。

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卒業

今日は、友人と美味しいものを食べよう!ということで、恵比寿のMというフレンチレストランへ。
ここは、かつてお勘定を間違えられたという苦い思い出のある店だったけど、もう何年も愛用してたし、やっぱりここの味が好きだから。
そんで行ってみたのだが、案内された席がテラス席。
一応屋内にあるのだが、屋根が布製で窓も気温を遮断してくれないので、めちゃくちゃ暑い!
何度も冷房の温度を下げてもらったんだが、全然涼しくならない。
皿の上のバターがどろどろに溶けるのなんて、初めて見たよ。
そんでまあ、汗をかきながらもフレンチをいただく。
しかし…以前よりもコースの値段設定が高くなっている。
そして味は相変わらず好みなんだけど、量がなんだか少なくないか、これ?
以前はもうお腹いっぱいで死にそうになったものだが、今回は食後に軽くおやつくらいなら食べられそうな感じ。
しかし、以前から不服だったデザートも改善されたし、気温以外はまあ満足してお会計してもらったんだが。
…そう。
またやりやがったんですよ!会計の間違いを!
違う席のレシートを持ってきて平然としているんですよ、これが!
もー…腹が立つというよりも呆れた。
ウェイターを呼んで「これじゃない」と一言。
しかしさあ。レシート間違えるなんて、飲み屋でもないよ?
それなのに「申し訳ございません」つってそれだけなのよ。
そんで私もついにたまりかねて、「これ間違えられるの、二度目なんですけど。システムを改善したほうがいいんじゃないですか?」と言ってやったよ。
向こうは全然こたえてなかったけど。
もー「シェフを呼べ!」って言ってやればよかった。
シェフは、なんだか隣の席には共通の知り合いがいるみたいでわざわざ挨拶に来ていたのに、こういう失敗のときには出てこない。
ま、フロアがシェフには伏せているんだろうな。こういう失敗を。
あーしかし腹立つわ。
いつもなら帰り際にもドアまで挨拶に来るのに、私の態度が怒りモードだったせいか、全然来なかったしな。
わかったよ。
もうこの店からは卒業します。
はあ…。思えば、全然店に客が入ってない時代から愛用してきたというのに、ミシュランに載ったばっかりに何かを履き違えてしまったんだね。
さようなら。
さようならモナリザ…。

補足

気になって、もう一回レシートを確認したら、ワイン代が入ってなかった…。
店では頭に血がのぼってたので、コースしか確認してなくて(最初別のコースのレシートと間違ってたから)気付かなかった。
私が怒ったからサービスしたのか?
というか、まさかさらに別のテーブルと間違ってんじゃないかという恐ろしい予感がする…。
ワイン代サービスならそう言うはずだしさ。
というか、単にレシートのつけ忘れとか?
どっちにしろ、店として間違ってる。

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梶尾真治「穂足のチカラ」

疲れているときは、こういうヌルい話がいい。
パチンコで借金を抱えている母、リストラ寸前のダメ社員の父、ボケが進行している祖父、そして未婚で子供を産み、売れないブティックの店員をしている長女、引きこもりの生活を送っている長男。
家族全員がなんらかの悩みを抱えている一家で、唯一の救いは孫の穂足の存在だった。
素直で愛らしい穂足だったが、ある日事故で意識を失ってしまう。
穂足のそばに集合した家族たちだったが、意識のない穂足に触れると、なぜか不思議なチカラが目覚め始めて…。
んー。なんとも都合のいいSFもどき。
それぞれの欠点が穂足のチカラによって克服される、というのはまあいいとして、パチンコ狂いの母がバカ勝ちできるようになる、というのは解決方法としてどうよ?
まあ結果としてパチンコから足を洗えるようになったからいいものの。
あと終盤、なんだか妙に宗教がかってきているのは、これは大丈夫なのか?
まるっきりキリストの再来みたいになってるけど。
まあ色々ツッコミどころはあるけれど、穂足が出来すぎな感じじゃないし、ハッピーエンドだからよしとするか。

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オフ会

土曜日は、今やっている通信教育のオフ会。
この間、プチオフ会をやったばっかりなんだけど、その時には全然人が集まらず、寂しかった。
しかし土曜日にはほぼ全員(地理的な問題で1人だけ来られなかった)が集まって楽しかった。
正直、女性陣は大体想像した通りというか、実生活でも仲良くなれそうな人ばっかりだったんだけど、男性陣はイメージと全然違ってた…。
特に、1人子供が生まれたばかりで、回答内容もテンション高めの人がいたんだけど、実像はなんか暗っぽい人だったので、正直みんな扱いに困ってた。
お昼はラーメン食べて、それからお茶しながら雑談して、そして夜は飲み会という、かなりハードなスケジュール。
ただ、飲み会には教室の人たちだけじゃなくて、さらに学校の偉い人たちも参加していて、ちょっと空気が重かった。
悪い人じゃないんだろうけど、よくある「事情通」的な雰囲気をかもし出してて、そんでなんか知らないけど、私の方をちらちら見て「誰誰に似てるよね」みたいに噂してて、なんかイヤな感じだった。
面と向かって言えば別にいいじゃん。なんかヘンな人に似てるとかいうんじゃないんならさ。
ん~。やっぱり知識自慢の男って苦手だな。
教室の先生は男の人だけど、もっと気さくでいい人だったのになあ…。
しかし、二日続けて飲み会はキツい。

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会社の飲み会

日記まとめ書きしているので、日にちとずれてますが。

金曜日は、会社の飲み会だった。
うちで作っているデータが300万件に到達したので、そのお祝い。
300万って、作っている方にとっては大変なことだけど、中途半端な数字なので他の人にはピンとこないかなと思っていたんだけど、お祝いの会にはなんと会長と社長と元専務まで来ていた。
しかし!幹事の責任ではないだろうが、店が貸切になってなかったので、狭いことこの上ない。
みんな林立しながら何とか飲み食いしたのだった。
これって、絶対店側の責任だよなあ…。
こんだけの人数って予約した時点でわかっているんだから、貸切にするなり、キャパを超えているのでお断りするなりするもんだろ。
本当に立ちっぱなしで疲れた。
帰りに、300万件と書かれたお祝いのクッキーが配られてちょっと嬉しかった。
しかし、これ一袋500円だって…。3枚しか入ってないのに高すぎる…。

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つかこうへいが亡くなった。
こんなに早く、こんな風に亡くなっていい人ではないのに!
つかこうへいは、80歳過ぎても矍鑠として「熱海殺人事件」の新作を演出しているはずの人なのに!
哀しすぎる…。
いまだかつて、つかこうへいほど心底リスペクトできる人はいなかった。
つかこうへいが残した遺書というのが、またあの人らしくて泣ける。
井上ひさしといい、つかこうへいといい、日本の演劇の一時代が終わったと実感。
ご冥福をお祈りはしません。
つかこうへいは、念力で飛行機を飛ばす人なので、もしかしたら復活するかもしれない。
そう信じたい。

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沖縄旅行 5

最終日は、午前中になんかアクティビティをやろうかとも思ったのだが、体力と時間の兼ね合いで断念。
チェックアウトまで部屋でなぜか「ゲゲゲの女房」を見てダラダラと過ごした。
11時半にホテルを出て那覇へと向かう。
ほとんど毎日二時間以上運転しているので、いい加減なれたけど、疲れるのは変わらない。
しかも、赤ん坊が寝るとみんな起こすまいとして黙りこくるので、余計に頭がもーっとしてきて運転しづらかった。
みんな免許を持ってないのでわかんないのかもしれないけど、誰か1人ぐらいは運転手の相手をするのが礼儀ってもんですよ。
はああ。
そんでなんとか那覇市内に到着。
レンタカー会社で車を返却したら、思いもしない事態が!
車に…車にキズがついてた!
ガーン…。その時には全然心当たりがなくて「どこかで擦った記憶ありますか?」と聞かれて、「え!全然ないです!」と答えて、「じゃあいいです」ということになったんだけど…。
よく考えたら心当たりある…。
ホテルのフロントに車をつけようとして、接近しすぎて脱輪しちゃったんだよね…。
私は脱輪しただけだと思ったんだけど、その時になんか燈篭みたいなのを倒しちゃってたらしい。多分その時についたキズ…。
あとから弟に聞いて冷や汗をかいた。
でも最初からキズだらけの車だったし…一応保険にも入っていたし…いいよね?
あー。でも最後にケチがついて凹んだ。
それから空港へ。ここでもまた別行動になって、母親と2人で「人が並んでいるから美味しいに違いない」という理由で選んだ店でソーキそばを食べた。
ん~。まあ美味しいけど、「まんてん」の方がおいしかったなあ。
そのあとお土産を購入。
しかし那覇空港の土産コーナーってどうなってんの?
コーナーごとに店が違ってて、隣あったスペースに並んでいるものでも、「こっちは違う店です」とか言って買えなかったりする。
めんどくさ!お土産屋なんて一つにまとめておけよ!
それかせめて、スペースを離してわかりやすくしておけよ!
そんなめんどくさいシステムのせいで、結局時間が倍ぐらいかかり、あわてて買い集める羽目に。
あーこんなことならホテルで買っておけばよかった。
皆さんも、空港の方が種類が多いですけど、システムが面倒なのでホテルとかで買っておくことをすすめます。
飛行機の席も、弟たちは一番後ろの席に変更してしまったので、結局別々だし。
まあ姪っ子があんまりぐずってないらしかったのが幸いだけど。
ずーっとギャン泣きしていた子供がいて、身につまされたからなあ…。
まあ子供も大変だけど、あれは親も大変だろうなあ…。
しかし、傍で見ていると、子供がぐずったときの父親の対応が千差万別で興味深い。
奥さんといっしょに一生懸命あやそうとする父親あり、他人ごとのようにまったく無視する父親あり、しかりつけて何とかしようとする父親あり。
母親の対応は大体同じだけど、父親の対応はいろいろだな。
まあそんな感じで無事に東京に到着。
姪っ子ともここでさよならして、またリムジンバスで帰宅。
やっぱりこれがラクだわ~。
それにしても、本気で疲れた…。
次の日が日曜日でほんとによかった…。
四泊五日は長すぎた、というお話。
そしてゼロ歳児といっしょに旅行なんてするもんじゃない、というお話でした。
なんか、母親と2人の方が百倍ラクだったよ…。
いっしょで楽しいというほど、姪っ子も懐いてくれたわけじゃないしなあ…。
とほほ。

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沖縄旅行 4

四日目は天気予報と違って晴天!
何か…天気予報が全然当たらなくて本当に翻弄された。
とにかく、美ら海水族館は今回の旅行のメインイベントなので、朝から張り切って出かけた。
海洋博公園という、すんごく広い敷地の中に美ら海水族館がある。
水族館自体の規模はわりと小さいんだけど、やはりあの大水槽の迫力はすごい!感動した!
エイとかサメとかが悠々と泳いでいて、いつまで見ていても飽きない。
しかしそんなに時間はないので、さっさと一回りして、お昼は軽食コーナーでカレーとかハンバーガーとかで簡単にすませて、イルカショーへ。
このイルカショーもなかなか良かった。レベルが高いというのか、ショーをやる施設も新しくなったばっかりで、かなり快適に見られた。
しかしここでも姪っ子がぐずりはじめ、せっかく最前列の席をとったのに、弟夫婦は一番後ろで立ったまま見ていた。
そのあとも、せめて園内を一周しようと思っていたのに、暑さで赤ん坊がぐったりしている!と義妹が心配しはじめて、結局弟たちは水族館の中で待機して、私と母親だけで一番近くのエメラルドビーチまでいって来た。
もちろん泳ぐ時間はないので、せいぜい足を浸したぐらいだけど。
その後また合流したら、なんかもう帰りたいオーラが出ていたので、まだ全然見たりない母親をなだめてホテルへ帰った。
しかし、幸いにもこの日はずっと天気が続いたので、運転で疲れた体にムチうって、無理やり海で泳いでみた。
義妹もあとからやってきてシュノーケリングをやるというので、私も便乗していっしょにシュノーケリング。
十年ぶりくらいだったのでちと心配だったけど、何とかやり方を思い出した。
ツアーじゃないので、岸からあまり離れられないし、前日の雨で海が濁っていてあんまりキレイじゃなかったけど、義妹が教えてくれて海草のまわりでちっこい熱帯魚を見ることができた。
もう、これでヨシとしよう…。一応泳いだしね…。
一日で水族館とシュノーケリングをやって本気で死ぬほど疲れた。
夜はホテルの沖縄料理のバイキング。1人三千円とお安くはないのだが、メニューが豊富だし、デザートもサーターアンダギーとか杏仁豆腐とかチョコレートケーキとかいろいろあって美味しかった。寿司まで出た。
そんなこんなで、沖縄最後の夜が終わったのだった。

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沖縄旅行 3

三日目は、天気予報によると午後から崩れそうな天気。
本当はこの日に水族館に行く予定だったんだけど、翌日の予報は雨百パーセントだったので、水族館は翌日にして、この日は海で遊ぶことに。
ところが、朝食のあとからどんどん天気が崩れてきてしまい、マリンウォーカーという水中散歩できるアクティビティを十時から予約したんだけど、その時間には雷まで鳴っている始末。
一応ビーチインフォメーションまでいってみたら、雷のせいで決行できるか未定の上、母親は持病の関係で参加不可能だという!
ガーン。リサーチ不足だったけど、水の中を宇宙服みたいなので歩くぐらいならできると思っていたのに…。水圧のせいでダメなんだって。
むしろ、シュノーケリングとかならOKだという話だったけど、母親には絶対無理…。
ということで今回はあきらめることに。
そのあと雨も段々激しくなってきて、部屋の中にいてもつまらないので、弟と相談してドライブに出かけてみることに。
晴れているときなら絶景だという古宇利島までいってみたものの、海が澱んでいる…。
お昼は近くの「まんてん」という沖縄そばの店で。
ここのそばは本当に美味しかった!手打ちだという麺はやわらかめで、汁はあっさり。
弟夫婦はおかわりまでしていた。
店の人たちもすごく優しい雰囲気で、姪っ子にいろいろ構ってくれていた。
店自体は小さくてかなり古びた感じだけど、オススメです。
それから、今帰仁城跡という遺跡にもいってみたんだけど、姪っ子がちょうど寝てしまったため、弟夫婦は車の中で留守番。
私と母親の2人で行ってみることに。
石垣や石畳が有名らしいんだけど、雨のせいで滑りやすくて、ちょっと大変だった。
中に入れる範囲は思ったよりも狭かったけど、てっぺんからの眺めはなかなかのものだった。
チケット場にいた看板猫がめちゃくちゃかわいかった。
そんで三十分ほどで車まで戻ってみると、みんなは爆睡中…。
なんつーか、このメンバーで旅行している意味ってあんのかなー…と思ってみたり。
そのあとはホテルまで直行。一日運転で結構疲れた。
夜はバーベキュー。しかし、雨だけでなく雷が「ピカッ!ドドーン!」ってな最悪の天候で、室内のバーベキューだったんだけど、店の中はがらがら…。さびしい。
肉は柔らかくて美味しかったし、最後の焼きそばもよかったんだけど、いかんせんずっと運転ばっかりであんまり運動していないのでお腹もそんなに空いてなくて、思ったよりも食べられなかった。
セルフサービスでアイスまでついていたのに…。
そのあとまた大浴場でお風呂に入って就寝。

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沖縄旅行 2

二日目は降ったり晴れたりと、微妙な天気。
体力のあるうちにと、午前中は母親と2人で近くの滝までトレッキングをしてきた。
近くのキャンプ場に車をとめて、片道四十分くらいの道のりを徒歩で行くんだけど、雨上がりでじめじめしているし、足元が危ない。
久しぶりに山登りなんてしたもんだから、本気でへばった。
やっと滝まで着いたものの、滝のそばには休憩できるような場所が皆無なんだよね。
たまたま来ていた外国人一家に写真を撮ってもらって、すぐに引き返す羽目に。
途中にあった東屋で休憩したけど、帰り着いたときにはヘトヘトだった。
片道四十分をナメてたよ。
母親と私にとってはこれが限界かな。
ホテルに帰ってランチをとって、午後からは海とプールへ。
しかし、とにかくムシムシと暑くて長い時間外にいられない。
プールでは弟たちが遊んでいたんだけど、ちょうど義妹がシュノーケリングツアーに行ってしまい、弟と姪っ子も戻ってしまったので、母と2人でプールサイドに寝そべってみた。
私たちの他には孫とその両親とそのまた祖父母という一家以外には誰もいなくて、なんだかいづらくなってすぐに部屋に戻ってしまった。
しかし考えてみると、この日にもっといろいろやっておくべきだったのだ。
夜はホテルの飲み屋で。意外とメニューが少なくてがっかりだけど、味はなかなかよかった。
沖縄料理は結構私の好みにあってるなと思った。
シーフード系がそんなにないし。豚肉大好きだし。
この日はシャワーで済ませて就寝。

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沖縄旅行 1

ただいま帰りました…。
四泊五日は長すぎた…。疲れました。
以下、沖縄旅行の顛末を。

初日、朝五時に起きて支度。
七時発のリムジンバスで空港に向かった。
リムジンバスって使ったの初めてだったけど、すっげえ便利な!
びっくりした。
意外と混んでないし、一時間で到着予定だったけど四十分で着いた。
こりゃラクだ。
ただし…お腹の具合の良くなかった私は、途中でトイレに行きたくなったらどうしよう!と本気で焦った。なんとか切り抜けたけど。
トイレのついてないバスもあるので要注意。
空港で弟夫婦と姪っ子と待ち合わせ。
喫茶店で軽くお茶をしてから飛行機に乗り込んだ。
まだゼロ歳児の姪っ子が、飛行機の中でぐずったらどうしようかと心配したのだが、予想以上に大人しくて安心した。
そんで沖縄に到着!
思ったよりも天気がよくなくて「南国」的な雰囲気はあまりなかったけど。
さすがに日差しが強い!日なたにいると焼け付くような暑さ。
まずはレンタカー会社で車をレンタル。
なんとプリウスだった!
人気の車だけど、運転したことのない私にとってはかなりドキドキ。
エンジンのかけかたが通常と違うだけで、あとはあんまり違いはなかったけど。
そんで車で、弟が行きたいと言った店へ直行。
ちょっと変わった沖縄そばを食べさせる店で、なかなか美味しかったけれど、ちょっと物足りないかも。普通の沖縄そばとは違ってたので。
そのあとジャスコで赤ちゃんのおむつなどを購入。
しかしここで腹痛がピークに達し、みんなで交代にトイレに行ってたもんだから、出発まで一時間ぐらいかかってしまった。
そしていよいよホテルへ。
今回のホテルは沖縄本島北部にあるJAL系のOホテル。
高速を使って二時間ちょっとでやっと到着。
ホテルはコテージがいくつもあるような感じで、居心地はいいのだが、いかんせん何もかもがフロントから遠い。
駐車場まで車で送迎してもらえるくらい遠いし、宿泊するコテージまでもまた、車で送迎。
歩くと五分くらいかかる。
部屋はかなり広めで、フローリングだしベッドも大きく、ベランダにはテーブルセットも。
初日はとりあえず、ホテルのシーフードレストランでコース料理を頼んだ。
しっかし…このあとすべてにおいてそうなんだけど、ゼロ歳児といっしょに食事をするのがいかに大変か。
もちろん、姪っ子の世話は弟夫婦が2人がかりでやってるんだけど、その間私と母親は別にできることもなく、ただ黙々と自分の食事をしているだけだし。
そんで、弟夫婦がなんつーか、仕事の取り合いというか。
「私がやるから!」「俺がやるよ!」というのの繰り返し。
んー。なんつーか、もうちょっとうまく役割分担したらどう?
1人が世話したらもう1人が食事を終わらせて、そのあとバトンタッチするとかさ。
2人でいっしょに世話に取り掛かるので、私たちはとっくに食べ終わっちゃうし、そうなると向こうも遠慮してあんまりご飯食べなかったりして。
まあいろいろ面倒くさい。
夜は大浴場で。といっても温泉とかではなく、露天でもなかったんだけど。
そんな感じで一日目が終了。

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