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シャノン・ヘイル「ふたりのプリンセス」

どうして、この手のヤングアダルトって私のツボにすっぽりはまる作品が多いんだろう。
私の精神年齢がこのぐらいってこと?
ともあれ。ものすごーく好きな設定&展開だった。
遊牧民の娘として育ち、母の死で天涯孤独の身になったダシュティは、とある経緯から姫の付き人となることに。
しかし姫は、父王の進める縁談を断ったため、7年間塔に閉じ込められることになる。
姫とともに塔に入ったダシュティは、助けに来た隣国の王子と、サレン姫の代わりとなって相手をすることになる。
しかし、助けてくれると信じていた王子が再びやって来ることはなく、ふたりは飢え死に寸前のところ、なんとか塔から脱け出すことに成功。
しかしそこに広がっていたのは、荒れ果てた母国だった…。
いわゆる「身代わりもの」ですな。
ダシュティが賢く、優しく、強く、まさに理想的な少女そのまんま。
歌の力で人々の病気を癒すことができ、そしてその能力で国を救うことになる。
隣国の王子とのロマンスも、なかなか読ませるぜ!
ダシュティは顔にあざがあるという設定なので、あくまで心と心のつながり、という点が重要。
いやあ、美味しい話でした。

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