« ディーン・クーンツ「オッド・トーマスの救済」 | トップページ | 暑い日には漫喫も混む »

ジェフリー・ディーヴァー「ソウルコレクター」

ライム&サックスシリーズ。
絶対にどんでん返しにはひっかからないぞ!と思っていたのに、やっぱりひっかかってしまった…。
というか、この展開はある意味反則じゃない…?
確かに意外な人物が犯人なんだけど、それ以外の不確定要素が多すぎる。
ストーリーは、ライムの従兄弟が殺人犯として逮捕されるというもの。
明らかな証拠があり、有罪は確実と思われたのだが、その証拠があまりにも「出来すぎ」なことに気付いたライムが、似たような事件が続いていることに気付く。
その事件の背後には、世の中のありとあらゆる人物の情報を保管しているという、とあるネット情報会社の存在があった…。
一番恐ろしいのは、殺人犯の存在じゃなくて、ネットの操作であらゆる個人の情報が他の人間に知られているということ。
お気に入りのページから、いつどこで何を買ったか、どこにいたかということまで、把握されている。
まあ実際はここまでのことはないと思うけど、いつ現実になってもおかしくはない。
恐ろしいわ。

|

« ディーン・クーンツ「オッド・トーマスの救済」 | トップページ | 暑い日には漫喫も混む »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ディーン・クーンツ「オッド・トーマスの救済」 | トップページ | 暑い日には漫喫も混む »