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上橋菜穂子「獣の奏者刹那」

完結した「獣の奏者」の番外短編集。
本編では空白になっていた、エリンとイアルの新婚時代(つっても甘さは控えめだが)と、エリンがいる王獣の飼育施設の責任者、エサルの若き日々。おまけに、エリンの子供ジェシの乳離れの話。
まあ、エリンとイアルがイチャイチャしているところは想像できないので、甘さ控えめは覚悟の上だったんだけど、結末を知っているせいか、余計に暗さが気になった。
イアル視点だから仕方ないけどさ。もうちょっとどうにかならなかったのか…?
まあそれでも、闘蛇編・王獣編が終わった時点であれほど切望していた続編なので、有り難く享受しなければ。
それにしても、やっぱり私はジェシが好きになれない…。あんなに大変な思いをして生まれたのに、わがままに育つってどういうこと!?
正直、悲しい結末より、ジェシが嫌さで読み返す気になれない。ここまで嫌うのもどうかと思うが。

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