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中島京子「エルニーニョ」

直木賞をとった「ちいさいおうち」はまだ読めてない…。
なんか、大体みんな受賞作品は読むけど、同じ作家のほかの作品は読まないよね。
ごく一部を除いて。(賞をとる前から有名な作家とか)
それってどうだろう。
受賞作だからって飛びつくのはやめましょうよ。

ということで、この本。
付き合っていた彼のDVに耐えかねて、20万をくすねて逃げてきたてる。
とある過疎の村に行き着いたてるは、孤児とおぼしき少年ニノと出会う。
二人で、老婆が経営している砂糖屋さんを手伝ったりして、楽しい日々を過ごすのだが、ニノは「灰色」と呼ぶ謎の男に追われ、二人で逃げることに。
しかし、逃避行がうまく行くはずもなく…。
中島京子の作品の好きなとこって、説教くさくないところだよね。
なんか、最後の終わりかたが教訓めいてなくて、素直な終わり方をしている。
そこがいい。
今回も、いろいろあって微妙エンディングかな…と思わせておいて、大団円が用意されている。
ニノがやっぱり可愛いよね。
大きくなっても変わらないでいてほしいものだわ。

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