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津村記久子「ワーカーズ・ダイジェスト」

大阪と東京を舞台に、二人の佐藤さんが繰り広げる「ワーカー」の日常。
普通にOLやっているわたしには、イロイロ思い当たる節が多すぎた。
朝、目覚ましが鳴ってから数分だけ布団の中でまどろむとか。
これは二度寝の危険性があるので本当はやらない方がいいんだが、目が覚めてすぐに活動する気にはなれないよ。
あと、アイポッドで音楽ではなくて外国語講座を聞いているとことか。
別にわたしがそうしているわけではないのだが、心を騒がせるような何かを聞くよりも、淡々とした日常に支障をきたさないものを聞きたいという気持ちはわかる。
なんか、会社の行き帰りに、わたしは大体読書をしているんだけど、あんまり面白い本を選んじゃうと、会社に行く気が失せるので。
ほどほどの本がいいのよ。
こんな感じで、ほどほどに疲れて、ほどほどに充実した毎日を送っている二人が、ふとしたことで知り合って、もしかしたらこれからもっと親しくなるのかも…?というところで終わっている。
ちょうどいい終わりかただ。

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