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商店街のおもひで

近所の豆腐屋がとうとうつぶれた。
昔からある豆腐屋だったので、ちょっとショック。
小さい頃は、近所に商店街があって、シーズンごとに福引なんかやってたりしたのに、今は見る影もない。
…わすれないうちに、商店街の全容を書き留めておこうかと。

うちから一番近い、商店街の端っこにあったのは肉屋さん。
ここのコロッケを買いに行ったことを今でも覚えている。
その先を左に曲がったところに、八百屋さんがあった。
そこの八百屋さんはうちの弟を可愛がってくれていたなあ。
向かいには薬局。(たしか…)
今でいうドラッグストア的な存在で、いろいろ雑貨も売っていたような気がする。
通りをまっすぐ行くと、次は銭湯があった。
ここの銭湯の煙突が、いつもうちから見えていたのだった。
たいてい内風呂で済ませていたので、もうちょっとここの銭湯利用しておけばよかった…。
通りの反対側は酒屋さん。
ここはつい最近まで営業していたのだが、やっぱりつぶれて今は自動販売機だけが残っている。
銭湯の先にはお菓子屋さんがあった。
遠足用のおやつは、いつもここで調達していたものだった。
おばさんはいつも白と青のストライプのスモックみたいなのを着ていた。
頭には三角スカーフをしてた。
ここもおばさんが病気で亡くなって廃業してしまったのだった。
酒屋の並びにはお寿司屋さんがあった。
今ではあまり見ない、カウンターのお寿司屋。
何かのお祝いでここの寿司屋にみんなが集まったことがあり、その時に近所のおじさんに「アワビ食べろ食べろ」としきりに勧められて食べたのだが、そんなにおいしいものだとは思わなかった記憶が。
アレルギーを発症した今となっては、ちゃんと味わっておけばよかった…。
お菓子屋さんの先には魚屋さんが、これは今でもある。
というか、前からここは魚屋さんだったっけ?
鮮魚よりも、惣菜の方をよく置いているので、うちもたまに利用している。
その先には、床屋さんとクリーニング屋さんが今もある。
そしてその次にあるのが豆腐屋さんだったのだが。
お寿司屋さんの並びはスナックとかで、一番端っこに自転車屋さんがあった。
福引のときには、一等がここの自転車で、みんながそれを狙っていたのをよく覚えている。
あとはもう思い出せない…。
ここの商店街ですべてがまかなえたのに、近くにスーパーができて次々と廃業してしまい、しかもそのスーパーもつぶれてしまったという。
スーパーの跡地は、洋品店になったりいろいろ変遷を経て、今は安売りスーパーが再び入っている。
う~ん…昔が懐かしいよう。

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町田康「猫とあほんだら」

猫エッセイ第3弾。
初出誌はたしか「GRAZIA」なんだけど、美容院に行くときにこのエッセイ読みたさで、「GRAZIA」探すんだけど、なかなか当たらない。
(美容師さんが持ってきてくれない)
仕方ないので本屋で立ち読み。
それにしても展開の遅さったらどうよ。
ちいとも話が進まないので、いったい何年前の話やら?になっている。
エッセイの中ではようやく伊豆への引っ越しが済んだところだけど、それからいったい何年経っているんだ?
まあいいけど。
やっぱり初期のエッセイからの読者としては、ココアとゲンゾーがいなくなってさびしい。
正直、あとの猫はキャラの区別がつかない。
町田康の中でも、やっぱりあの二匹が特別で、ほかの猫とはちょっと扱いが違う感じがする。
それはそれで仕方ないことなのかもしれないね。
須藤真澄も、ゆずのあとのにいとととに対して愛情がないわけじゃないだろうけど、全然スタンスが違う感じがするからなあ。

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スペンサー・クイン「チェットと消えたゾウの謎」

探偵のバーニーと名犬チェットのシリーズ第3弾。
犬と人間が協力するミステリーはわりとよくあるのだが、このシリーズが目新しいのは、なんといっても犬が語り手というところ。
犬のチェットの視点でストーリーが展開するので、エサに夢中になって話を聞き逃したり、言葉の意味がわからなかったり、ということがちょくちょくあって、それが逆に先を読めなくさせて面白くなっている。
というか、チェットが純粋にかわいいよね!
たぶん、作者はチェットが病死してエンディングというつもりで始めたらしく、そういう伏線が張られていて2巻ではドキドキしたんだが、シリーズの人気がでてその線はやめたらしい。
伏線のたたみ方がかなり強引だったけど、チェットがかわいいので許す!
バーニーは仕事はできるのだがお人よしで金儲けが下手で、何かと割を食う羽目になるのだが、チェットへの愛情の深さにははっとさせられる。
自分のケガよりもチェットのケガの方を心配するし。
ミステリーとしての展開がどうというよりも、このコンビの絆が見たいがために読んでいるようなものだわ。

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荻原規子「RDG 6」

久しぶりの読書日記。
シリーズ最終巻ということで、図書館に予約まで入れて読んだのだった。
結論から言うと、ストーリー的には5巻の方が盛り上がった。
姫神としての本領発揮という感じで、カタルシスがあった。
今回はそういう意味での盛り上がりがあんまりなくて、むしろ泉水子の初恋の行方の話という感じ。
それはそれで悪くはないんだけど、もうちょっと超能力ストーリー的な展開を望んでいた私には激しく物足りない。
なんというか、味見だけさせてもらって、メインを目の前にしてシリーズが終了してしまった感じ。
これ、本当に続編ないのかなあ。
正直何にも解決していないし、というか何も始まっていないんだよね。
これから始まるよ!という予告だけの物語。
そういう物語もアリといえばアリだけど…。
まあ、最後の終わり方はコバルトっぽくてよかったけど。

これ、アニメ化するらしいね。
どこまでアニメ化するんだろ。
絵柄はずいぶんとかわいいけど、かわいすぎる感じがしなくもない。
そもそも、酒井駒子の表紙にひかれて読み始めた私としては、ちょっとフクザツ。

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ひととして

祖父の葬儀が終わった。
これでわたしには、もう祖父母はいなくなってしまったんだね。
さびしい…。
葬儀は密葬だったんだが、それもちょっとさびしかった。
まあやる方は楽でいいんだけど、わたしだったら葬式ぐらいは盛大にやってほしい。
主催者じゃないからとやかく言えんけど。

で、今になって腹が立つのは、お葬式に一切出なかった弟。
仕事が忙しいというのは百歩譲って理解できても、代理で奥さんもお焼香に来なかったというのは納得いかん。
いとこ連中でこなかったのはあいつだけだ。
恥ずかしくないのかね?

そう思うと、あいつの行動のすべてが社会人として、というか人として常識がないように思われて、はらわたが煮えくり返る。
まず、納棺に来たのはいいが、その時に持ってきたお香典をなぜ自分で渡さない?
わたしが渡すってどういうことよ。
そんぐらい自分でやれよ!
あと、これまでの正月の所業の数々も腹が立ってきた。
だって、家庭を持っているくせにお年賀を持ってこなかったのはあいつだけだし。
持ってきたとしてもいつもどら焼き。
いや、どら焼きはいいんだが、それが包装も何もされていないむき出しの状態で、しかも「適当に配って」ってわたしに丸投げ。
みんなの手前もあるので、数個ずつ小分けにして配ったけど、なんで私がやらなあかんの?
思い返すと腹が立つわ~。
常識がなさすぎ。
そして常識を守らないことを開き直りすぎ。
文句言うと絶対逆切れするしな。
あ~やだやだ。

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「レ・ミゼラブル」

ちょっとリハビリ中なので、マメにブログを更新。
よきかなよきかな。

で、観てきたのが「レ・ミゼラブル」。
実はこれ、原作を全部読んでたんですな、わたし。
えらいぞ、わたし。
なんでこんな大作を読む気になったんだろう。
自分で自分にびっくりですよ。
なので、映画では原作をかなりうまくまとめているな~という印象だった。
映画としては長丁場だけど、もともと原作がめっちゃ長いからね。
このぐらいが妥当かな。
そんでこれ、ミュージカルなんだよね。
タモリほどミュージカルは嫌いではないけど、でもふつうのセリフが全くなく、すべて歌だけというのはヘンな感じだった。
ちょっと回りくどいというのか。
特に、ジルベール…じゃなくてジャベール?
警官のパートははっきり言って退屈だった。
なんかモノローグっぽくてあんまりストーリーに関係ないし。
ラッセル・クロウは嫌いじゃないけど、ほかの役者に比べると歌はそんなにうまくない。
やっぱりジャンバルジャンのヒュー・ジャックマンは歌がめちゃうま!
さすがだなあ。
あと、知っている歌がけっこうたくさんあったのは意外だった。
どこで聞いたんだろう?
民衆の歌はともかく、コゼットのテーマとかもどっかで聞いたことある。
やっぱりミュージカルは歌がいいか悪いかが重要なんだな~と実感。

それにしても、タイトルにたがわず悲惨なエピソードばっかりやな…。
わかってはいたけど、やっぱり見ていてつらかった。
アン・ハサウェイのファンテーヌが、おちぶれて娼婦になっちゃうんだけど、そこらへんの描写が必要以上にリアルだったので、いや~な気持ちになった。
エポニーヌも、あんなにいい娘だったっけ?
マリウスに片思いするというのは覚えていたんだけど、あんな性格よかった記憶があんまりなかった。
あれじゃあ逆にコゼットが能天気に見えるわ。
ガブローシュが弾拾いして撃たれるのは原作で知っていたので、覚悟していたとはいえ悲惨…。
あと、学生の蜂起があんなに一方的に負けるというのは忘れていたので、なんかやりきれなさが残った。
ん~まあストーリーは最終的には救いがある(法を守ることが正義ではないみたいな)展開になっているので、後味は悪くないけど、でも見ていて楽しい気分になる映画ではないな。
観どころはやっぱり歌でしょう。
いい歌だ。
ところどころ、セリフを無理やり歌っぽくしている部分は気になったが。
民衆の歌とコゼットのテーマとあとタイトル知らんがファンテーヌとかが歌っていたメインの歌もよかった。
それの価値は十分にあるかも。

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寿への道 80

ほぼ1年ぶりの寿。
さすがにアラですらないフォーになってしまったので、ちょっと正念場かなーと。
半分あきらめつつ、お見合いパーティー的なものに行ってきた。

しかし。
家を早く出過ぎたので、ちょっと遠回りしていったら、向こうで道に迷って結局遅刻…。
幸先悪すぎ。
しかも、同年代限定のお見合いだったんだけど、男性が女性の半分以下!
これって詐欺じゃん!
あー腹立つわ~。
しかも、中には五十代、さらには六十代まで…。
なんだこら。
ほとんどおじいちゃんと孫の会話ですよ。
なんか、会話の途中にいきなり「株の損を取り戻さないといけない」とか言い出して、メモ帳に「株価」ってメモってるし。
おじいちゃんはも~しょうがねえな。
疲れるばっかりで実りのないお見合いだった。
主催者側も人数の差を気にしてか、別のお見合いで使える1000円割引チケットをくれたけど。
まあここは二度と使わないだろうな。

というわけで、おしゃれして出かけたのが丸損なので、映画を見ることに。
前からチケットを買っておいた「レ・ミゼラブル」。
これの感想は別枠で。

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「フランケンウィニー」

最近、けっこう映画見てるなわたし。
ということで、ずっと見たい!と思っていたティム・バートンの「フランケンウィニー」を。

まあディズニーだし、子供向けかなあと思っていたら、かなり子供向け。
ただ、白黒で墓場とかけっこう陰惨な場面も出てくるので、子供には好き嫌いがあるかも。
とにかく、スパーキーがめっちゃかわいい!
それを確認するだけでも見る価値ある。
わたしの高校時代の友人がブルテリアを飼ってたけど、ものすごーく育てるのが難しいらしい。
喧嘩っ早くて攻撃的で。
なので、スパーキーはちょっとかわいすぎる気もしないでもないが。
あと、トシアキという日系の少年が登場するんだけど、ちゃんと英語が日本人的発音になってて面白かった。
まあ役柄としてはヴィクターのライバルなんだけど。
途中で「ドコイッタノ」と、日本語がちらっと入るのもよい。

ストーリーとしてはやや出来すぎで、これも賛否両論あるかと。
そんなに簡単にフランケンができるなら、今頃世界中の死人がよみがえるわ!ということで。
しかし、そこらへんに目をつむるとなかなかいいことを言ってたりする。
「科学に良い悪いはないが、その使い方によっては良いことも悪いこともある」とかなんとか。
あの化学の先生は、アニメのキャラクターとしてはステレオタイプではなくて面白かった。
しかし、どうしても不満なのが「おヒゲくん」の扱い。
ちょっと不吉なことを予言する(?)ネコなんだけど、終盤のおヒゲくんの運命はあまりにもかわいそう。
近くに座っていたお兄さんも「おヒゲちゃんが気の毒じゃね?」と言っていたし。
アメリカ映画って、犬は味方で猫は敵、みたいなパターンだよね。かならず。
あれは何でだろ?
ディズニーにも一応「おしゃれキャット」とかはあるけど、「トムとジェリー」でも猫が一方的にやられっぱなしだし。
うーん…。

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あけおめです

あけましておめでとーございます!
去年はもろもろあって更新できなかったので、今年はせめて読書日記ぐらいは更新できるようにしていこうと思ふ。
ちなみに、去年のアクセス数は46351でした。
こんな過疎ブログを見ていただいてありがとうございます…。

とはいえ、また四月あたりから学校関係が始まるかも…。
やりたくない!
本音ではやりたくない!
でも、いろいろしがらみっつーものもあり。
頼まれるとイヤと言えないこの性格、どうよ…。
今年はイヤと言える人間になるのを目標にするか。

というか、去年はなんだかんだで婚活もできなかったので、せめて学校が始まるまでにちょっと活動してみようかなと。
ダメもとで。
そんなこんなで今年もよろしくお願いします!

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