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戌井昭人「俳優・亀岡拓次 」

このブログを過疎死させないように、ストックしてある書評をちょびっとずつ出してみる。

戌井昭人を読んだのは初めてだが、なかなか面白かった。
もうちょっと真面目な純文学系の人かと思っていたら、そうでもなかった。

ストーリーは、演技力には定評があるが常に脇役のバイプレイヤー亀岡が、様々な撮影現場で出会う出来事。
亀岡が非常にいい味を出している。
そこそこ顔は露出しているけど、それほど売れている役者ではないので、常に低姿勢。
でも、なぜかやけになってやった演技が監督とかからべた褒めされてしまう。
一番好きな話は、日本を代表する名優と共演する話。
おそらく高倉健がモデルと思われる役者が、芝居中におぼれそうになり、それを亀岡が助けたことで「命の恩人」として遇されるようになる。
この名優がまたかっこいいんだ。
かっこいいけど、かっこつけていないというのか。
やっぱ健さんだろうなあこれは。

全体的にはふざけているというのか、亀岡が出演する映画は「そんな映画あるわけないだろ!」と突っ込みたくなるようなものばっかり。
でも、それがウケ狙いとは思えないような、淡々としたタッチで描かれるので、逆にギャップが面白い。
「笑えるでしょ?」という下心があんまり感じられなくてよかった。
ほかのも読んでみるかなあ。
というか、このシリーズをもっと読みたい。

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はじまった

いよいよ学校がはじまる。
来週…再来週?の月曜日からなんだけど…もう準備でパニック状態。
前回と同じくらいの気持ちで考えていたら、全然ハードだわ。
つらい。
始まる前から後悔している。

逆に言うと、生徒にとってもハードなので、回答が返ってこないときには返ってこないらしいけど。
あんまりやる気のありすぎる生徒さんに当たらないことを祈る。

というわけで、しばらく沈みます。
ぶくぶくぶく…。

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のろぎわく

下痢がひどい。
実は、おととい早朝に親父から電話があったのだ。
「下痢がひどい。ノロかもしれないから家を消毒しろ」って。
え?よくわからんけど、病院に行かせた方がいいかと思って、また電話で折り返して、「今どこ?」と聞いたら、うちにいた。
ベッドから起き上がれなかったらしい。
紛らわしいな。
しかし、病院にいったらノロではなくて、古い食用油を使ったせいじゃないかと言われて、「まあノロじゃなくてよかったよかった」となったんだが、次の日、今度は母親が下痢と嘔吐でノックダウン。
まあ家族みんな同じ油使っているからな…と思ったら、今日になってわたしも…!
下痢には慣れているつもりでしたが、ほんとうに会社休むレベルでした。
休まなかったけど。
やっぱりこれってノロじゃないの?
まあ収まりつつあるから病院行かないけど。

しかし、ここんところちょいちょいイヤなことがあるんだよな。
昨日は、改札通るときにぼーっとしていて、つい違う定期を使って入ってしまったのだった。
(二枚を使い分けているので)
で、「あ!」と思ってつい立ち止まったら、後ろから通ろうとしていた人が「え~!なんで~!?」って大声で。
まあふつうに改札に入れたのに立ち止まったからヘンに思ったんだろうけど、その言い方がイラッとした。
ので、謝ることなくすたすたと去っていき、駅員さんにもう一回入りなおさせてもらったのだった。
しっかし、「なんで?」と思うのはまあふつうかもしれないけど、そんな大声で叫ぶか?
思い出しても腹が立つ。

それから昨日のこと。
学校が始まる前にパソコン用の眼鏡を作ろうと思って、眼鏡屋に行った。
そしたら検眼してくれる担当がえらい若造で。
まあ感じは悪くないんだけど、接客トークがすっごい無理やり。
機械をアルコールで消毒するのに、「アルコールにアレルギーはないですか?」まではふつうだけど、「いいえ」と答えたら、「ぼくはあるんですよね。注射の前のアルコールで皮膚が赤くなっちゃうんです」と笑顔で。
そのトーク必要か?
あと、席に着いたら「きれいですね!」って。
まさか顔のことではないと思ったのだが、何をきれいといったのかわからず、「??」となっていたら、わたしが選んだ眼鏡のデザインが「きれいですね」だった。
自分とこの商品だろ?

ん~人生いろいろ。

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ラグジュアリー

今日は日本橋の超ラグジュアリーホテルのMに泊まってきた。
ラグジュアリーって、結局部屋のグレードというよりも、ホスピタリティのことなんだなあ。
ということを実感。
お値段は、この間泊まった夕朝食付きのお宿よりも、朝食だけ付いて軽く1万は越すといお値段。
しかし、やっぱり泊まってよかった。
こういうホテルに泊まると、心が豊かになるわ。

まず、ホテルのドアをドアマンが開けてくれる。
そしてフロントまで連れて行ってくれる。
フロントから部屋までは女性が案内してくれる。
(女性客には女性が案内するというのもラグジュアリー系ホテルの特長)
わたしはいつも「ターンダウンは不要」ということにしているのだが、そこからさらに「もしお部屋でおくつろぎになりたいのでしたら、こちらのボタンをつけておきますね」と、そこまで類推して「ドントディスターブ」にしておいてくれた。
一を聞いて十を知る…ってこういうことなのね。
ちなみに、ターンダウンというのは、部屋を就寝仕様にしてくれること。
最初のお飾り用のベッドから、寝られるようにしてくれたり、タオルを交換してくれたりするのだが、これがなんか係りの人を「使役している」感じがすごくして嫌いなのだった。
あといつターンダウンが来るかと身構えていなくちゃいけないのもいやだ。
正直、ターンダウンを嬉々としてやってもらう客の気持ちがわからんわ。
そんで、氷を持ってきてもらったら、一緒にウエルカムドリンクのハーブティーが…。
あとは帰りも、チェックアウトの担当の人がわざわざ一階まで下りてお見送りしてくれた!
そんなホテルは初めてだよ…。

唯一の不満は寝間着かな。
浴衣しかないのは残念無念。
たぶん、外国人客が多いのであえて浴衣にしているんだろうけど、わたしはパジャマの方が好き。
あと致命的だったのは、その浴衣にガムみたいなのがべたっとくっついていたこと。
これはホテルというよりもクリーニングの問題だと思うけど、正直びっくりした。
まあ浴衣はもう一枚あったので、そのくらいで文句つけるのもアレなので見て見ぬふりをしたけれども。
サービスが際立っていた分、部屋のメンテナンスがイマイチなのは気になったかもしれない。
でも、値段に比較してどうしてもそういうところの点が辛くなるということで、他のホテルにくらべたらあんた…。

一番良かったのは部屋からの景色。
窓も大きくとっていて、一大パノラマが広がっている!
東京駅からちょっと離れていて、、ロケーション的にめんどくさいなと思ったのだが、もしかしたらこの景色のためにあえてこの場所にしたのかもしれない。
というぐらい、他に高いビルも何もない、スバラシイ眺め。
スカイツリーが真ん前に見えた!
そして、遠くの方ではディズニーランドの花火も見えた!
部屋に景観を楽しむための双眼鏡を置いてあるホテルは、ここ以外にはあるまいな。
最近は安めのホテルが多かったけど、やっぱり定期的にこういうホテルに泊まらないといかんな。
あと制覇したいのはリッツカールトンなんだけど…。いつになることやら。

ついでに、せっかく有給とったので、眼医者にも行ってきた。
今年にはいってから目にゴミみたいなのが見えるようになってきたから。
うちからマジで歩いて二十歩ぐらいのところにあるのに、たぶん初めて行った。
瞳孔を開く目薬をさされたので、正直まだ画面が見えにくいのだった。
まあ結果から言うと老化現象。
ゴミが増えると逆にゴミの位置がかわって見えやすくなるかも…と言われた。
それもどうなんだろう…。
まあとりあえず、薬も何もでなかったのはありがたい。

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