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辻村深月「ロードムービー」

実はこれ、あんまり読む気がしていなかったのだが、児童書でイラスト入りで再刊されていたのを見て、そのイラストがあんまり好みなんで読んでみたら、意外と面白かったので、改めて図書館で借りてみた。

表題作には、ちょっとした仕掛けがあって、先入観なしに読むとそこに意外性があって面白いのだが、すでにネタを知ってしまっていたので、そこは淡々と読んだ。
家出をした小学五年生のトシとワタル。
トシは「万引きをした」といううわさがあるワタルと仲良くしたことで、クラスでいじめを受けていた。
しかし、トシには児童生徒会長になるという夢があり、いじめに屈せずに立候補しようとしていたのだが…。

う~ん…時系列になっていないので、説明が難しいけど。
二人の友情もさることながら、なんというかトシのキャラがすごくいい。
魅力的だわ~。
大人になってからの二人の続編が読みたい。

ということで、実はこの本自体が「冷たい校舎の時は止まる」の続編になっているのだった。
しかしね、読んだのがあまりに昔で登場人物覚えてないのよ…。
もう一回読み直さないとダメか…?

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