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最近読んだマンガ その1

今年の前半はめちゃくちゃ忙しくてマンガを読むヒマもなかったのだが、後半にはその反動でめちゃくちゃマンガ喫茶に行きまくっている。
「このマンガがすごい!」も発売されるようだが、ここらでわたしも読んだマンガをまとめてみようかと。

で、一番新しいところから。
奥田亜紀子「ぷらせぼくらぶ」。

ちえぞうさんから譲り受けたのだが…。
うん、面白かったよ。
というか、この人の絵がすごい好きだ。
新人って、大体絵が堅くなりがちなんだけど、個性的でありながら、ほどよく力が抜けていて、本当に絵がうまい人の描き方。
しかし、岡ちゃんはどっかで見たことあるようなキャラだが…。
思い出せん。

ただ、いろんなコメントにあるように「読んでいて泣けた」ということはあんまりなかった。
じわ~と沁みてはきたけど、感情移入して涙が止まらない、というほどのことはなく。
…考えてみると、わたしの中学時代は部活が8割占めていて、それ以外のことがかなりどうでもよかったんだよね。
だから、友達とどーしたこーしたとか、そういう悩みはあんまりなかった。
(いまどきの)スクールカースト的には大して高い位置ではなかったはずだけど、そんなの全然気にしていなかったというか。
まあ、ある意味幸せだったんだな。


雨隠ギド「甘々と稲妻」

これは、唯一今年自力で買った単行本かもしれない。
続き物で買っているマンガはあるけど、新刊でいきなり買ったのはたぶんこれだけ。
本屋で試し読みして、すっごくほしくなって…。

ストーリーは、よくあるグルメ漫画というか。
やもめのお父さんが、4歳の娘のために、自分の教え子である女子高生とともに料理を覚えるという、ただそれだけの話。
料理マンガはえてして凝ったメニューにしがちなんだけど、これはお米を炊くとか、超初心者のところから始めているのが珍しいかもしれない。

しかし、このマンガの一番いいところは、なんといっても子供がかわいい!
すげえ癒される…。
ほどよく年齢相応で、あんまりマセてもいないところがまたいい。
あと、メガネのやもめお父さんもかなり好みだ。
このマンガは継続して買っていく予定。


杉基イクラ 「ナナマルサンバツ」

全然評判を聞かないので、ちょっと気の毒なマンガ。
この人の絵が、完全に貞本義行の亜流なもんで、それで多少点数がさっぴかれているのではないか?という気がする。

テーマはずばり、「高校生クイズ」。
クイズ研究会の面々が、ひたすらクイズで戦っていくという話なんだが、これが意外に奥が深い。
問題の読み上げ方で質問の意図がわかるとか、問題の傾向と対策とか…。
問題そのものの面白さもあるけど、いろんなトリビアがあって楽しめる。

で、主人公の男子がとてもかわいい。
図書館が大好きで、知識は豊富にあるんだけど、いわゆる「クイズの定石」に慣れていないので、四苦八苦する。
素直でできすぎていない感じなので、読んでいて応援したくなるキャラ。
もうちょっとこのマンガは売れてもいいのになあ。

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「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

えー、あれ面白かったのか・・。なんだ。
岡ちゃんは滝田ゆうのマンガに出てきそう。
あ、だからかイマイチなんか怖いのは。
あの人のマンガはトラウマだから。

投稿: ちえぞう | 2013年12月 9日 (月) 06時33分

滝田ゆう…か?
もうちょっとかわいいんじゃないか?

しかし、ちえぞうさんも滝田ゆうがトラウマなんだね。
わたしもだよ。
見ると吐き気がするよ。

投稿: ロザリー | 2013年12月 9日 (月) 20時07分

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