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小野不由美「鬼談百景」

小野不由美って、ついつい忘れそうになるけど、ホラー作家なんだよね。
十二国記が有名になって、ファンタジー作家のような気がしていたけど。
現代モノはほぼホラー。
大体、ホラーってわりとマイナージャンルなので、ここまで有名になる人も珍しいかもしれない。

で、この本。
要するに、現代百物語。
実話なのか創作なのか、わざとあいまいにしているので、読んでいてかなりリアル。
本当の幽霊話から、日常のちょっと不思議な出来事まで、1~2ページぐらの短さでつづられている。

怖いから、ホラーはあんまり読まないんだけど…。
映画もホラー系はムリ。
唯一見た「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が今だにトラウマだもん。
でも、この本は一つずつがかなり短いうえに、あまり「怖がらせよう」という意図がなく、エピソードを淡々と語っているので、それほど怖くはなかった。
ちょっとうすら寒くなる程度。
でも、「こういうのが恐怖を煽るんだな」という勉強になるかも。

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