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高田郁「天の梯」

みをつくしシリーズがついに完結!
あーあ…。
しかし、内容的にはかなり満足。
以下ネタバレ含みます。

そもそも、わたしは小松原さまとは身分が違いすぎると思っていたのだよ。
なんというか、甘さのなさすぎる関係だったから、二人が夫婦になるところが全く想像できなかった。
で、その予想は外れなかったわけだが。
澪をちゃんと理解して支えてくれていたのは、実は源斎先生なんだよ~。
料理人として生きることを決意させたのも、源斎先生の言葉だったし。
なので、この結末はよかったと思う。
難を言えば、もうちょっと伏線を張っておいてほしかった。
結構唐突な展開だったからなあ。

で、旭太夫を身請けするための秘策というのが、なかなかよく考えられていた。
なるほどー、その手があったか!
こちらもまさに大団円なわけだが。
大阪に帰るというのは予想していなかったな。

で、これから番外編もちょろちょろ出るらしいので、それを楽しみに生きて行こう。

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