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宮部みゆき「理由」

ブログのアクセス解析が新しくなってから、アクセス数の見方がよくわからなくなってしまったので、例年のアクセス数カウントはなし…。
しかし、今年からブクログで読書記録を付けることにしたので、ここに書かなくても、少なくても読んだ本は把握できるようになった。
とりあえず、今年から読んだ本で記録をつけているのでまだ数冊だが、本棚が埋まっていくのが結構楽しい。

というわけで、ブクログでレビューを書く勇気はないので、感想は相変わらずこちらでちまちまと。
最近、宮部みゆきブームが来ているので、古い作品をだいぶ読み返している。
読んだはずの作品も内容を忘れているので、新鮮な気持ちで読める。
で、この「理由」。
やったら長い割には大した「理由」じゃないなーと、初読のときには思ったのだが、改めて読んでみると面白い。
これは群像劇なんだね。
一つの陰惨な殺人事件の周囲に、大なり小なり「関係者」として存在している人たちの肉声を拾ったもの。
いろんな家族のかたちがあり、いろんな人生があるんだということがよくわかる。
事件そのものはあんまり救いがないのだが、結末には納得できる。
宮部みゆきの現代モノはあまり好きじゃないんだが、これはかなり熱中して読むことができた。

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