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三上延 倉田英之 「読書狂の冒険は終わらない!」

どちらも、ライトノベル系の作家で、三上延の「ビブリア古書店」しか読んだことないんだが…。
二人ともかなりの読書マニアということで、なかなか共感できた。
ただ違うのは、私は本はあんまり買わないというところかな。
買うよりかは借りて読む方だから、家が本であふれそうになっている、というシチュエーションはまったくあてはまらないけど。

この本のいいところは、説教臭くないということ。
大体、こういうブックガイドっぽい本って「これを読め」「あれはスバラシイ」とか、そういう押しつけがましいのが多いのだが、これはあくまでも「こういう本を読んできた」「この本が好きだった」というスタンス。
それも、あんまりマニアックすぎることもなく、クリスティとか江戸川乱歩とか赤川次郎とか、わりと庶民的な作品が多い。
そうそう、赤川次郎の功績って、無視されがちなんだよな。
何か賞をとったことあっただろうか?
これだけ読まれている作家なのに…。
赤川次郎には申し訳ないが、一時あんまり本がたくさん出版されているので、絶対ゴーストライターを使っていると思っていたものだが…そんなことはないよな。
そういう作家にも光を照らしているのは偉い。

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