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ソフィー・キンセラ「スターな彼女の捜しもの」

なぜか、ソフィー・キンセラの本は結構読んでいるのだった。
「本日も記憶喪失」とか「火事場の女神さま」とか。
主人公の女性が、ちょっとダメダメな感じで、他人事とは思えない。

今回の主人公は、ヘッドハンティング会社を友人と立ち上げたものの、その友人に逃げられて一人で四苦八苦しているララ。
老人ホームで一人で亡くなったという、大叔母の葬儀に出席したときに、あやしい女を目撃する。
なんと彼女は、亡くなった大叔母サディーの幽霊で、大事にしていた首飾りを探してほしいというのだ。
戸惑いながらも、首飾りを探し始めるララだったが、自分勝手なサディーに振り回されることになる。

伏線の貼り方がうまいので、最後「あーこういうことか!」とちょっとびっくりする展開に。
ここらへんのさじ加減がうまいんだよな。
後味も悪くなく、読んでスッキリする小説。

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