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月村了衛「機龍警察」

警察がロボットに乗って犯人を追いかけるという、まんま「パトレイバー」な小説。
「パトレイバー」だって好きなので、それの小説版だと思えば面白い…はずなんだが…。
なんだろう、この暗さ。

密造された機甲兵装が、地下鉄に立てこもるという事件が起こり、『龍機兵』と呼ばれる特捜部隊が投入される。
しかし、先に突入したSATは全滅、立てこもり事件はテロリストたちの罠だった。
龍機兵に騎乗するのは、元傭兵、元テロリストなどの曲者ぞろいの3人。
SATとの連携もばらばらなまま、捜査は難航し…。

う~ん…なんでこんなに面白くないのかというと、主人公の3人がクセがありすぎて、まったく感情移入できないからだな。
誰かひとりぐらい、まともな人間を入れておいてくれればよかったのに。
なんだか、深刻なトラウマもちばっかりで、読んでいて気が滅入ってくる。
続編は面白いんだろうか。

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