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小松エメル「うわん」

この人の作品は、他にも「一鬼夜行」も読んだのだが…。
う~ん…。
キャラクターはかわいらしいし、面白くないわけじゃないんだけど、なんだか読みにくい文章。
すっと読めない。
余計な描写が多すぎる。
思うに、この作者は情景を映像的に考えているんだな。
もちろんそれでもいいんだけど、情景を言葉で表現しようとして、文章の勢いが殺されてしまっている。
情景なんかほどほどにして、スピード感をもっと大事にしたらどうだろう。

この「うわん」は、弟の体に「うわん」という妖怪が取りつき、999の妖怪を退治しないと命が危ういと脅される。
姉の真葛は、女医者として働きつつ、うわんのいうとおりに妖怪を退治していくのだが…。
う~ん…うわんというキャラクターがちょっと定まっていない感じで、これからどう話が展開するのかわからん。

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