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今野敏「隠蔽捜査」

今野敏はそれほど面白いと思っていなかったのだが…。
なんじゃああこりゃあああ!
めっちゃ面白いじゃん!!

主人公は、超合理的思考の持ち主・竜崎。
警察の不祥事にかかわる隠蔽を無視して、「警察官」としての理念のもとに、ある意味傍若無人に突き進む男。
息子がうっかり麻薬で遊んでしまったときも、黙っていればわからないものを「隠すからかえって大事になる」とか言って、あっさり処分を受けてしまったり。
う~ん、揺るがない。

シリーズのほかの作品も★五つ。
というか、3作目の竜崎が恋に落ちる話だけは正直どうかと思ったけど。
竜崎にはいつでも超然としていてほしい。
悪友というか腐れ縁というかの同期・伊丹が主人公のスピンオフも面白い。
この二人がいいコンビなんだよ。
竜崎だったらアクが強くなっていたと思うが、伊丹がいるからうまく回っている感じ。
ずっと続いてほしいシリーズだわ。

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コメント

最近、本を読む元気もない。
本を読むって結構体力使う・・・。

投稿: ちえぞう | 2015年7月29日 (水) 08時09分

確かに読書ってエネルギーを使うよね。
わたしも疲れているときはライトノベルみたいなのばっかり読んでる。
まああまり無理せずに、体をいとえよ。

投稿: ロザリー | 2015年7月29日 (水) 20時49分

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