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スティーブン・キング「ドクター・スリープ」

ジャック・ニコルソンの映画で話題となった「シャイニング」の続編。
主人公のダン少年が大人になったあとの話。

「シャイニング」は一応読んだけれども、思ったよりも怖くない…というか、「シャイニング」という言葉自体に怖い意味があるのかと思ってしまったが、文字通り「かがやき」という意味だった。
このダン少年が超能力的な「かがやき」を持っているということ。

このダンは大人になって父親と同じようにアルコール中毒になっていた。
しかし、そのためにひどい行為をしてしまったことを後悔し、断酒会に参加するようになる。
そうしてようやく酒の誘惑に勝てるようになったころ、ある少女の存在が気になり始める。
その少女はアブラ。
ダンと同じか、もっとつよい「かがやき」を持っている少女だった。
しかし、彼女の力を狙って、「真結会」という魔性のものたちが忍びより…。

正直、最後はもっとカタルシスがあるというか、ヒサンな終わり方になるかと思っていた。
でも案外大団円。
よく考えてみたら、キングは大体ハッピーエンドなんだよね。
でももうちょっと何かあってもよかったかなあ。

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