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柚木麻子「3時のアッコちゃん」

アッコちゃんシリーズ第二弾。
それほど大したストーリーではないのだけれども、ほんわか元気が出てくる。

クリスマス商戦に向けて、シャンパンを売り出す企画に参加することになった三智子。
何も決まらない会議に憂鬱になっていたとき、アッコさんがいる移動販売と再会。
その会議のお茶菓子を用意するから、自分もそこにいさせろというアッコさんに、断りきれない三智子。
だが、アッコさんのアドバイスで、少しずつ会議の方向性が変わっていき…。

あーこういう会議あるある。
という、会社員あるあるにあふれた短編集。
まあ、実際はこんな風にうまくいくことはない(出てきたアイデアもそんなに大したことはない)のだが、そこは小説だからいいよいいよ。
就活中の女子学生のついていない一日の話もよかった。
働く女子の味方になるような小説ってあんまりないんだよなあ。

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