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ピエール・ルメートル「その女アレックス」

ぎゃー!面白かった!
すごい話だ…こういう話をどうやったら思いつくのかわからん。

見知らぬ男にいきなり監禁されてしまったアレックス。
なぶり殺しにされるような極限状態に陥りながらも、必死に生きる道を探す。
一方、刑事のカミーユは、妻が同じように誘拐され殺されたというトラウマがあり、葛藤しながらもアレックスの行方を探す。
様々な手がかりを元に、ようやくアレックスが監禁されていた場所を発見するのだが…。

う~ん…いろいろネタバレになるので、あまり詳しくは書けないが。
全部で3部構成になっていて、1部の内容が2部でひっくり返され、3部でさらに転換していくという。
これ映画化するとか言っているけどできるもんなのかなあ。

それにしてもアレックスの生き様があまりにも切ない。
そういう部分も含めて見事な終わり方だった。

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