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宮部みゆき「荒神」

新聞連載の方ではずっと読んでいたけど、まとめて読むのは初めて。
これはやっぱりイラストあっての小説でしょう!ということで、「荒神絵巻」も一緒に借りてきた。
こうの史代の絵があると、陰惨な話が中和される気がする。

蓑吉の住む村に、ある日とつぜん見たこともない化け物が襲いかかる。
必死に逃げた蓑吉だったが、彼を助けてくれたのは、蓑吉が住む村とは敵対している村に住む、朱音たちだった。
しばらくはそこでのんびりとした生活を送っていたのだが、化け物は彼らのところにも姿を現すようになる。
そして、朱音の兄がその混乱に便乗しようとしはじめ…。

最後が本当にやりきれないわ。
いろんな登場人物がいるのだが、ほぼみんな死亡。
宮部みゆきって、わりと登場人物を簡単に殺すよね。
なんかなあ…。

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