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マーク・グリーニー「暗殺者の反撃」

待望のグレイマンの新作。
これが楽しみすぎて、読む前にシリーズを全部読み返した私だった。
あーやっぱり好きだわ~。
なんというか、冒頭が一番面白いんだよね。
最初っからトップスピードで。
ジェントリーは決して完璧な暗殺者ではないのだが、その場その場で臨機応変に危機を乗り越えていくところが人間くさくて最高。

そして今作ではついに、ずっとCIAがグレイマンを追い回していた理由が明かされる。
正直、「え?それだけ?」と思わないでもないが…。
かつての仲間のザックが登場したり、危機を救ってくれたハンリーが登場したり、今までのシリーズの総集編的な要素もあり、読み返しておいてよかったかもしれない。

ただ!
やっぱりグレイマンは孤独に戦っていてほしかったという気持ちも…。
ヘンに味方ができちゃうのもなあ。
一人で頑張っているのがかっこよかったのに。
と思わないでもない。
しかしシリーズはまだまだ続きそうなので安心した。

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