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ナオミ・ノヴィク「ドラゴンの塔」

「テメレア戦記」の作者の新作ファンタジー。
うう~ん…予想していたのと違った…。

アグニシュカの村では、10年に一度、一人の少女がドラゴンと呼ばれる領主の元に差し出されることになっている。
その年、だれもが選ばれるだろうと思われた少女ではなく、アグニシュカが選ばれてしまう。
戸惑いながらも塔での生活を始めるが、次第にドラゴンが魔法使いであること、そしてアグニシュカにも魔女の資質があることがわかる。
やがて、アグニシュカの村が「森」によって浸食されつつあることがわかり、アグニシュカとドラゴンはそれに対抗しようとするのだが…。

もうちょっと、アグニシュカとドラゴンの恋愛話が中心かと思ったら、全然そんなことはなく。
ドラゴンがちょっと愛想がなさすぎ。ツンデレでデレがなさすぎ。
そして後半は、ひたすら「森」との戦いに終始してしまうので、ちょっとつらかった。
登場人物の末路もかなり救いがないしなあ。
でも、着せ替えの魔法というのはちょっとうらやましかった。

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