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高田郁「あきない世傳 金と銀」

「みをつくし」シリーズが終わってしまって、ちょっと寂しかったのだが、新しいシリーズがいつのまにか始まっていたらしい。
今度は大阪を舞台に、「商人」の世界を真っ向から描いている。

学者の娘として生まれた幸は、飢饉のときに優秀な兄と父を相次いで病気で亡くし、「五鈴屋」という呉服商に奉公にだされることになる。
持前の学究心と向上心から、番頭にも目をかけられ、少しずつ商いの極意を覚え始めていくが、跡取りである長男の放蕩のせいで、五鈴屋は危機を迎えてしまう。

う~ん…澪もそうだったけど、幸がまたいい子でねえ。
名前の通りに幸せになってもらいたいところだが、いろんな状況がそうさせてくれなさそうで、先が怖い。
まあアンハッピーエンドということはないと思うが…。

そういえば、みをつくしシリーズがNHKで再ドラマ化されている。
前は主人公が北川景子という、全然原作と違うやんけ!と言いたくなるような配役だったのだが、今回は黒木華で、「わかってるじゃん」と嬉しくなったものだが、小松原さまがなんと森山未来でがっくり。
それはちがうだろ…。
しかし、たぶん、視聴者にそっちの組み合わせに期待を持たせないためにあえての配役なのかもしれないという気がしてきた。
だって、源斎先生(だっけ?)は永山絢人だし。
あからさまだろ。

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