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近藤史恵「シャルロットの憂鬱」

ジャーマンシェパードのシャルロットを中心とした、なんということもないミステリ短編集。
一応謎解き要素はあるのだが、それほどミステリっぽさはない。

不妊治療がうまくいかず、犬を飼うことにした真澄と浩輔の夫婦。
二人のもとにやってきたのは、警察犬をリタイアしたメスのジャーマンシェパードだった。
幸せな毎日を送っていたのだが、ある日家に空き巣が入るという事件が起こる。
いつもなら、不審者を見ると吠えるはずのシャルロットが、ベッドの下に隠れていたので、二人は不審に思い…。

こういう犬モノって、最後死ぬからイヤなんだよなあ。
「チェット」シリーズも、最初は死ぬところまでという話だったが、たぶん作者も殺すに殺せなくなったのか、なんとなくウヤムヤになっている。
これも、続編が出たら読みたいけど、死ぬのなら読みたくないわ。

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