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R・D・ウィングフィールド「フロスト始末」

フロストシリーズの最終話。
というのも、作者が死んでしまったから…。

もう二度とフロストに会えないのかと思うと悲しい。
別の作家が続きを書いているらしいが、それってもう別の話だよな。

今回のフロストは、交通費をちょろまかしていることがとうとう上司にばれて、今度こそ本当に異動させられそうになる。
だが、町では少女たちの失踪が相次ぎ、ついには死体が発見される。
犠牲になった一人の少女の父親は小児性愛者だったために、フロストはあやしいと睨むのだが…。

フロストがとにかく下ネタ満載のおっさんなので、悲惨な事件があってもあんまり悲惨な感じがしないのだが、今回の終わり方はさすがにちょっと悲惨な感じだった。
能天気な警察署のようでいて、実はけっこう警察内部にもいろいろ起きているんだよな。
なので、シリーズの最後の締めくくりとしては、逆にこれでよかったのかもしれない。
でもやっぱり続きが読みたかったなあ。

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