« マイケル・ロボサム「生か、死か」 | トップページ | 宮内悠介「あとは野となれ大和撫子」 »

宮部みゆき「あやかし草紙」

三島屋怪異譚シリーズ。
正直いって、前作で青野さまが退場してしまってから、以前ほど興味はわかなかったのだが、ストーリーは面白いので読む。
う~ん。
以下ネタばれ。

前作でぽっと出てきた貸本屋が、結局のところおちかと結ばれるんだけど、そのなりゆきがあまりにも唐突というか、無理やりというか。
青野さまとはあんなに少しずつ距離を縮めていたというのに…。
最後の最後まで、この貸本屋の正体がよくわからないままなので、おちかはどこがよかったのか理解しがたい。

まあ、妖怪話の伏線みたいな部分なので、どうでもいいのかもしれないけどさ。

そんで次回からはおちかの従兄が聞き役として登場する。
この従兄も悪い人間じゃないんだけど、ちょっと軽すぎるのがなあ。
聞き役に徹することができるのか不安が残るわ。
そんで、また色気づいたりしてめんどくさいことになりそうだし。

|

« マイケル・ロボサム「生か、死か」 | トップページ | 宮内悠介「あとは野となれ大和撫子」 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« マイケル・ロボサム「生か、死か」 | トップページ | 宮内悠介「あとは野となれ大和撫子」 »